声明

差別の居直りを許さず、「分党」なる党破壊策動を粉砕し共産主義者同盟(統一委員会)の再建と飛躍をかちとれ

 

共産主義者同盟(統一委員会)

 

われわれ共産主義者同盟(統一委員会)はさる八月下旬、第七回臨時大会を成功裡に勝ち取った。

この大会は、自ら同盟を去った脱落派の党組織破壊を断罪し、われわれの立場を明確にし、同盟の再建と飛躍を実現していくための一歩として開催された。

 以下は、このかんの組織的事態に関する第七回臨時大会で採択された声明である。

 

(一)

 

 このかん「分党」なる主張を掲げて党建設をもてあそんできた政治局員ら五名(NB、TG、MN、AK、MR)は、最終的に六月政治局会議に「分党宣言」と題する文書を提出し、政治局会議から退席することで、自ら党を去った。この五名はもはや共産同(統一委員会)とその党建設とは一切無縁である。

 われわれは、「分党」なる党破壊策動を粉砕し、後に触れるような脱落派のいくつもの差別・ハラスメントの居直りとその擁護を断罪し、第七回大会を早期に実現するために、七月初旬に政治局員と中央委員のなかから臨時指導部を形成した。

 われわれは今次第七回臨時大会にあたり、現下の情勢が要請する階級的任務をその先頭で闘い抜くと同時に、共産同(統一委員会)の再建と飛躍に向けて闘い抜くことをあらためて決意する。

 

(二)

 

 世界史の地殻変動とも言うべき大きな歴史的再編期の渦中にあって、全世界のあらゆる政治勢力・階級勢力が歴史の篩(ふるい)にかけられている。資本主義・帝国主義を打倒し、戦争と略奪、搾取・抑圧・差別の廃絶に向けて世界と社会の根底的な変革をめざす共産主義運動にあっても、従来のあり方に固執し安住するだけでは何の前進も勝ち取れず、それどころか政治的劣化を深め、やがて歴史のくず籠に葬られることになる。

 資本主義の不均等発展に大きく起因するこのかんの激烈な情勢展開は、国際階級情勢においてふたつの特徴的な事態を生み出してきた。

 そのひとつは、世界的に波及した米国発のブラック・ライヴズ・マター運動や、イスラエルによる大虐殺攻撃に抗するパレスチナ人民の抵抗闘争とそれへの連帯運動をはじめ、帝国主義・植民地主義の歴史の告発、したがって現代帝国主義の世界支配の成り立ちとその構造への根源的な告発をともなって、世界各地の労働者階級、被抑圧人民・被差別大衆による国際階級闘争が前進していることである。気候変動をめぐる闘いや原発廃炉をめざす闘いもまた、資本主義・帝国主義とその限界性を鋭く告発している。

 もうひとつは、その一方で、移民排斥の主張やジェンダーをめぐるバックラッシュの組織化などを通して、とりわけ帝国主義本国において、極右・排外主義勢力の政治的台頭がもたらされていることである。米帝―第二次トランプ政権の成立はその極北とも言える事態である。日本でも先の参院選において差別排外主義をめぐる問題が大きくクローズアップされた。

 それゆえに、全世界の労働者人民と連帯し、反帝国主義闘争を推進し、差別排外主義との断固たる対決を通して階級闘争を前進させていくことは、自らの解放に向けて闘う労働者階級、被抑圧人民・被差別大衆にとって共通で不可欠な国際的・世界史的任務となっている。それはまた、現代共産主義運動にとっての飛躍の課題を端的に示すものでもある。国際共産主義運動の歴史的経験を踏まえつつ、現下の国際階級闘争の地平から学び、また、フェミニズムの理論的・実践的地平から学びつつ、差別排外主

義と対決し、国際階級闘争・国際共産主義運動の一翼として日本階級闘争と日本における共産主義運動の前進を切り拓いていくことこそわれわれの任務である。

 党内でのセックスワーク/セックスワーカー差別問題、それに続く党外でのトランスジェンダー女性差別問題への対応を契機にして起こった約二年にわたる同盟内の論争と闘争は、大きく言えばこのような国際情勢・階級情勢の党内への反映である。そのなかで、あらゆる差別を許さず、国際階級闘争の現実が要請する党の綱領的・路線的・実践的な前進を実現しようとするわれわれに対して、脱落派は自らの差別・ハラスメントを居直り、互いをかばいあうことで差別を温存させつつ、最終的に共産同(統一委員会)の党建設から脱落・逃亡したのである。

 

(三)

 

 党建設から自ら脱落した五名はその「分党宣言」において、われわれとの「対立点」を「経過」とともにいくつかの点にまとめようとしている。しかし、それは不都合な真実を隠し、自らの都合の良いように事実経過をねじまげたものである。例えば彼らは、当時政治局員であったNBとMNが行った党外の活動家Aさんに対する大衆運動場面(1・30国会前行動時)での恫喝・ハラスメント行為については決して触れようとしない。

 この問題の深刻性は、糾弾されるべきその場でのハラスメント行為にとどまらず、その前後にいくつもの差別・ハラスメントが積み重ねられてきたことである。首都圏における集会でのある党員の部落解放運動に関わる発言などいくつかの問題に対して、部落民であるAさんが疑問と批判を持ち、後に党の部落解放委員会(準)と首都圏地方委員会に対して問題提起し、回答を求めた。しかし、MNを責任者とする部落解放委員会(準)は「対応しない」とすることで、部落民からの要求に正面から敵対した。NBを責任者とする首都圏地方委員会は後に面談には応じたものの、地方委員会としての文章回答を求めていたAさんがその後1・30国会前行動の際に議論状況を尋ねたことに対して、「お前はどこかの団体の代表か!…代表でもない人間になんで組織の内部事情を説明しないといけないのか!」という発言を含む攻撃的な態度を取った。団体(部落解放同盟)ではなく、一部落民からの批判には答える必要はないという差別発言である。その場にいたMNもまた、NBを何ら制止することなく、Aさんに対してだけに「集会破壊をするな!」という恫喝発言を行ったのである。

 彼らはさらに、AWC日本連全国事務局長とAWC首都圏事務局長が設定した事実確認会への出席を拒否し、それぞれAWC日本連全国事務局員の席にあったにもかかわらず、事実確認会の設定を首都圏での問題へのAWC日本連全国事務局長の「介入」だと非難しつつ、今日まで自らのハラスメント行為を認めず、居直り続けている。さらにこの過程では、Aさんが精神障害者であることを理由に「症状があるから話さない」などという精神障害者の存在そのものを否定する精神障害者差別が首都圏地方委員会のなかで組織されてきたのである。

 われわれはこのような深刻であからさまな差別・ハラスメント行為を党内で糺すことができず、党の立場の公表を遅らせ、そのために人権侵害を長引かせてきたことについて、Aさんに対して謝罪する。

 

(四)

 

 こうしたなかで、このかん九州・山口地方委員会を代表して政治局会議に出席していたAKは、これら首都圏地方委員会指導部の態度を擁護しつつ、三月政治局会議において「分党」を口走り、具体的な党破壊への道筋をつくり、以後それを先頭に立って推進してきた。さらに、NB、TG、MNを含む首都圏地方委員会は、「分党構想」の推進のために準備した四月首都圏党員総会を自ら流会させたことを契機に、意見の異なる同志について「一切の論議、意思一致、組織的行動を拒否する」などと宣言し、首都圏地方委員会から一方的に排斥した。それだけでなく、党内通信の受け取りさえ放棄することで、「分党宣言」に至る共産同(統一委員会)の党建設からの脱落・逃亡の道を準備していったのである。書記局のMRもまた、その後を追った。

 自らの差別・ハラスメント行為を認めず、それに対する追及を恐れるところに彼らの党建設からの脱落・逃亡の大きな動機がある。彼らはまた、われわれが一貫して要求してきた中央委員会―大会の開催を拒否し続けてきた。差別・ハラスメント行為を居直る彼らは、同時に、MNによる党員への恫喝発言やその権威主義的態度や、NBによる新年号論文盗用問題をはじめ、党規律の蹂躙と政治的腐敗を深めてきた。

 綱領への結集にもとづいて粘り強く党建設を進めていくことは、かつて分裂を繰り返した共産主義者同盟の歴史の総括に踏まえたわれわれ共産同(統一委員会)の結党以来のあり方であった。しかし脱落派はそれを軽々しく放棄し、最終的に脱落・逃亡への道を突き進んだのである。

 

(五)

 

 脱落派による「分党宣言」は「経過」を捏造している。それは結論が先にあり、その必要に応じて組み立てられたものである。われわれは個々の問題について、事実経過に即した真実を詳細に明らかにする用意があるが、この声明においては、彼らが「対立点」として押し出そうとしているいくつかの点について、われわれの立場を端的に明らかにしたいと考える。(以下、「分党宣言」からの引用は六月政治局会議に提出された文章による。脱落派の「機関紙」では省略・抹消されていたり、語句が修正されている部分の引用もある。)

 脱落派はわれわれとの「組織内糾弾闘争観の違い」を言い立てている。しかし、「糾弾闘争観」なるものは具体的な問題に適用されなければ意味はない。党内でのセックスワーク/セックスワーカー差別問題に関して、彼らは結局のところ被差別主体、糾弾主体の糾弾闘争そのものを否定している。このような立場から「糾弾闘争観(の違い)」を語ることなどそもそもできない。彼らは、「何が差別か分からない」などという言辞を繰り返し、最終的にはセックスワーカーの労働者性と闘争主体性を否定して救済対象に切り縮めたうえに、当事者の要求である「セックスワークの非犯罪化」の否定へと行き着くのである。この領域の問題について、それまでに党内の議論がほとんどなされておらず、一致した党的見解が無かったことは事実である。だからこそ、具体的な問題が提起された時点で懸命にこの問題について考え抜く必要があったのである。彼らはそれを放棄した。

 脱落派は、「前衛党の糾弾闘争の核心点とは被抑圧人民・被差別大衆の差別に対する根源的怒りを共有し、その中身を日帝打倒の階級形成の中身として確認する作業」などと主張している。そのような立論自体が、被差別主体の糾弾闘争への決起に対する彼らの利用主義的態度を示すものである。そのうえで、彼らの言う「階級形成」の中身には、セックスワーク差別(そして、後に触れるようにジェンダーに関わるあらゆる差別)との闘いは措定されていない。そのうえで、「糾弾闘争とは…被差別主体が革命の主体として飛躍することが課題」などというおごり高ぶった主張をして恥じないのである。

 そもそも彼らは党内でのセックスワーク/セックスワーカー差別問題についても、その後の党外でのトランスジェンダー女性差別問題についても、また1・30国会行動時のハラスメント行為とそれに前後する問題に関しても、「被抑圧人民・被差別大衆の差別に対する根源的怒りを共有」しようとする姿勢などまったくなかった。彼らは差別を差別として認めず、被差別主体、糾弾主体の側に何か問題があるかのような発言を繰り返し、自らの二次加害、数次加害を開き直ってきたのである。彼らはいまや、「二次加害論」(被害者が二次加害を訴えることが組織破壊・運動破壊をもたらしているという立論)なる用語を使って恥じないところにまで転落した。これはもはや差別や性暴力と闘っているすべての人々への敵対である。

 彼らはまた、われわれが「トランスジェンダー活動家を組織的に擁護している」と主張する。そのような文章を無自覚に書くことのなかに、トランスジェンダー差別に対する彼らの無理解、差別性が表れている。「分党宣言」は、トランスジェンダー女性の存在、その性自認の否定にもとづくものである。彼らはあるトランスジェンダー女性の同志の過去の発言を取り上げ、「女性差別主義者」などとして問題にしようとしている。脱落派にはトランスジェンダーの人々が社会のなかで置かれている現実、その苦悩と差別に対する怒りに少しでも接近しようとする姿勢がまったくない。だから、トランスジェンダー差別に対する告発が、あるいはマジョリティーであるシスジェンダーの人々への告発が、時に激しい表現をともなうことを理解しようとしない。彼らには、同志がトランスジェンダー女性として日々直面する困難のなかで共に階級闘争と共産主義運動に決起していることへの共感もない。差別の複合性についても無自覚である。それどころか、差別サイトに掲載されている情報をもとに問題を言い立てる自らのおぞましい姿にすら気づいていない。

 「分党宣言」はまた、「セックスワークの非犯罪化」という要求は「日本軍性奴隷制度被害者に対する敵対」だとしてわれわれを批判している。そうではない。彼らの主張にはまず、セックスワークの「非犯罪化」という主張に関する無理解が前提にある。「セックスワークの非犯罪化」という要求は、あらゆる場面での性暴力の根絶の条件を形成する。そのうえで、彼らの主張は異なる位相の問題を同列に扱おうとするものである。同時に、彼らの主張は日本軍性奴隷制度被害者に対する日本政府の公式謝罪と賠償を実現する闘いのなかでの議論――例えば、日本人「慰安婦」の存在とその多くの沈黙、それを強いられた理由と彼女たちに対する共感――に対する無理解をさらけだすものであるもある。

 女性解放委員会の改廃をめぐる問題には、党内でのセックスワーク/セックスワーカー差別問題、党外でのトランスジェンダー女性差別問題に対して、女性解放委員会が具体的に対応できてこなかったこと、そのような女性解放委員会の実践的あり方の背景のひとつとしてわれわれのこれまでの「女性観」が問われた、ということがあった。これまでの女性解放委員会の在り方を続けることはできず、それに代わってジェンダーとセクシャリティーに関わるあらゆる差別と闘うことができる委員会を新たにつくりだすことが課題となったのである。そのプロセスとして、六大会第三回中央委員会においてこれまでの女性解放委員会を廃止し、新しい委員会の形成に向けた議論を中央委員会が引き取ることが決議された。それは党規約に則ったものである。またそれは、これまでの党の女性解放運動を全否定するものではなく、限界を克服し新たな枠組みの中で発展させていくものであることも議論過程で指摘されてきた。しかし、後に「分党宣言」に結集する人々は、従来の在り方に固執し、われわれの主張について自らの女性解放運動、さらには反差別闘争総体を否定する組織破壊攻撃だとみなした。そして、第五回中央委員会において、「3CCで決議された『女性解放委員会の廃止決議』を『撤回』し、『女性解放委員会』を復活させること」なる決議を数の論理で可決させたのである。

 脱落派は、われわれが「シス女性を主にした女性解放委員会」と従来の委員会を批判し、「この論理で女性解放委員会の廃止と性規範の撤廃を掲げる委員会の建設」を主張してきたとして、われわれを非難している。しかし、これに対する彼らの側からの内容的な批判はない。彼らの「女性解放委員会」は、シスジェンダーでヘテロセクシャルの女性を規範とするものであり、トランスジェンダーをはじめセクシャル・マイノリティーの人々は例外とされている。なお、「分党宣言」にはわれわれが「多数決方式の否定」を主張してきたとあるが、それは差別やマイノリティーをめぐる問題について、当事者の意見を踏まえず、マジョリティーの意見のみで物事を進めるべきではないというわれわれの主張を指している。

 また、「分党宣言」が述べる「左派共闘路線の否定」について触れておきたい。「左派共闘」とは彼らにとっては形式の問題だが、われわれにとっては内容の問題である。それは自国帝国主義を打倒するプロレタリア革命の実現に向けて、現実の日本階級闘争をどのような内実と実践をもって牽引していくのかという問題である。

 脱落派の主張はG7広島サミット反対現地闘争のための実行委員会のなかで起こったトランスジェンダー女性差別問題を背景にしている。この問題について、実行委員会はトランスジェンダー差別に明確に反対する立場を表明したうえで、二日間の現地行動を貫徹した。しかし残念なことに、実行委員会のなかには対外的な立場表明に最後まで反対した部分もあった。

この意見対立は、日本における反帝国主義勢力、共産主義運動が前進・飛躍する上で克服すべき重大な課題を鋭く突き出した。それは脱落派がその「宣言」で軽々しく言うような、「政治的・運動的共闘はいくらでもあり得る」という問題では決してない。このような皮相な認識と言動は、トランスジェンダー差別を後景化・温存させ、結局は擁護することにつながる。

 

(六)

 

 脱落派はわれわれに対して、「非レーニン主義・サークル主義」、「観念的『疎外論』」、「ブント主義云々以前のマルクス主義とレーニン主義からの逸脱」、「観念主義宗派集団」など、思いつくだけの悪罵を投げつけている。このような言辞に対して、逐次的に反論することは徒労であろう。われわれがどのような集団であり、彼らがどのような集団であるのかということは、現実の階級闘争のなかで検証され、その闘いを担う労働者階級、被抑圧人民・被差別大衆が判断する。

 ただし、指摘しておくならば、「分党宣言」には、反戦運動への言及はかろうじてあるが、沖縄解放闘争への言及も三里塚闘争を闘い抜く決意もまったくない。これら反帝国主義闘争の拠点としての闘いを担い支えることに大きな責任を負ってきた同志から、どのように革命党派としてこれらの闘いに責任を果していくのかという問いかけがあったにもかかわらず、である。また、反帝国主義・プロレタリア国際主義にもとづく国際連帯と反帝国際共同闘争の組織化や、階級的労働運動の前進への言及もなく、さらに被抑圧人民・被差別大衆の解放闘争を推進するという決意すらない。それは、「分党構想」の意思一致のために四月に準備された「首都圏総会 議案書」においても同様である。この事実は、「分党宣言」へと行き着く脱落派の問題意識が、結党以来二一年間の共産同(統一委員会)の実践の地平とはまったく無縁なところに、そして現実の階級闘争とは切断されたところにあることを端的に示している。

 一言でまとめれば、「分党宣言」が示すものは、共産主義の蒸発である。激動する情勢、資本主義の今日的展開と帝国主義の支配の下で呻吟する労働者階級、被抑圧人民・被差別大衆の現実に向き合い、資本主義・帝国主義の打倒、ブルジョア独裁に代わるプロレタリア独裁の実現に向けて共にその自己解放闘争を推進していくという任務、激動する情勢と階級闘争の現実が現代の共産主義運動、革命党に要請する任務に応えるために格闘するのではなく、差別を居直り、ただただ自己保身に汲々とする人々が共産同(統一委員会)の党建設から脱落・逃亡したのはある意味では必然であった。「分党宣言」は共産主義者、革命家としての彼らの政治的墓標である。階級闘争場裡には、もはや彼らの居場所はない。

 われわれは、共産同(統一委員会)の党建設の実践の中からこのような部分が生み出されてきたというこのあまりにも痛苦な現実と向き合い、これまでの党と自らの在り方を検証し、自己変革をかけて闘う。われわれは共産主義者同盟の最良の遺産を継承すると同時に、その歴史的限界を見据え、現代共産主義運動に要請される綱領的・路線的・実践的な飛躍に向けて全力で闘う。われわれは労働者階級、被抑圧人民・被差別大衆と共に、その闘いを最前線で闘い抜くなかから、階級闘争と党建設の前進を勝ち取っていく。