1・1 大阪
労働組合つぶしを許さず
大阪府警に元旦抗議行動
一月一日、大阪府警本部前に四五〇名が参加して、連帯労組関西生コン支部への弾圧に抗議する元旦行動が取り組まれた。二〇一八年夏の弾圧開始の翌年元旦から始まり、今回で八回目。年々参加者は増加し、労働運動つぶしを狙った弾圧が、逆に労働者・市民の結合を広め強めていることがはっきりとわかる。
冒頭、反弾圧大阪実行委の小林代表から恒例の「完全無罪まで、『明けましておめでとう』は言わない」という発言があり、「元旦行動で集まり、人と出会い、情報交換することで運動を広げていこう」と呼びかけられた。続いて、連帯労組関西生コン支部の湯川委員長から、「昨年、京都事件で無罪となり、大津事件の大阪高裁では実刑をはねのけた。その結果、ともあれ、組合員全員が活動できる条件が確保された。裁判闘争は継続するが、権力弾圧との闘いは、広域協と闘い産別労組を根付かせる闘いが本質だ」との決意表明があった。
その後、京滋、兵庫、東海の反弾圧実行委からそれぞれの取り組みや決意表明が行われた。れいわ新選組の大石あきこ議員は「憲法審査会のメンバーなので、高市政権の改憲に精いっぱい抗いたい」。社民党の大椿裕子さんは「関生事件が労働三権を奪う重大な問題だと気付いている議員がほとんどいない」と批判した。続いて、関西の労働組合や市民団などから発言が相次いだ。労働運動弾圧、スパイ防止法制定への動きなど、戦争に向けた動きが強まる中で、労働運動の重要性を確認する闘いとなった。