■戦旗1688号(2026年3月5日)

2・8 京都
米軍Xバンドレーダー基地撤去へ
総会と旗開きを開催


二月八日、京都府部落解放センターで、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会の第一二回総会と近畿連絡会の二〇二六年旗開きが開催された。雪が降り路面が凍結する悪天候のなか、多くの人が会場に集まった。

前半は京都連絡会の総会にあてられ、昨年の活動の総括と今年の方針、会計報告と予算案、役員体制などが討議された。京丹後の米軍Xバンドレーダー基地に反対する活動の前進と共に、さまざまな個人・団体と連携し、関西・全国で進む戦争体制づくりに対する闘いを広げていくことなどが討議された。

後半の近畿連絡会旗開きのなかでは、京丹後から駆けつけた永井友昭さん(京丹後市議)の発言もあった。永井さんは、近畿中部防衛局に事前連絡もないまま行われた昨年七月の日米両軍の共同訓練など、このかん京丹後の基地をめぐって連続して問題が起こってきたことを報告した。そして、日々の基地監視や議員としての活動を通して、地元の基地問題に取り組み続けていくことを表明した。滋賀、大阪、兵庫、奈良など関西各地からの参加者、共闘する諸団体の発言もあった。

日米共同訓練の拡大や自衛隊による民間施設の軍事利用など、琉球弧を最前線に加速する戦争体制づくりの波は京丹後にも確実に押し寄せている。地元の住民との結びつきをさらに深め、京丹後と京都・関西を貫く闘いを広げ、反戦・反基地・反安保闘争の前進をつくりだしていこう。