■『戦旗』1689号(2026年4月5日号)
2・13 東京
日米アイアン・フィスト演習に抗議
戦争演習を弾劾して防衛省行動
二月一三日、アジア共同行動(AWC)関東(準)の呼びかけで、日米合同軍事演習「アイアン・フィスト26」の中止を求める防衛省抗議要請行動が取り組まれた。
防衛省前には、AWC関東(準)のメンバーと共に、フィリピン人権擁護団体日本支部(JCHRP)の仲間など、約二〇名が結集した。
アイアン・フィスト26は、二月一一日から三月九日まで、沖縄や九州各地、岩国などで実施された。演習の目的は、「台湾有事」が発生したという想定の下、台湾島へ日米両軍が上陸・侵略することだ。陸上自衛隊が水陸機動団や第一空挺師団など、米軍が第31海兵遠征部隊など、日米両軍で四九〇〇名が動員された。
抗議行動は、「日米合同軍事演習反対」「アイアン・フィストを中止しろ」「中国侵略絶対反対」「琉球弧を戦場にするな」などのシュプレヒコールで始まった。
最初に司会から、今回の合同軍事演習の目的を批判し、中国侵略演習と闘おう、と呼びかけがなされた。AWC関東(準)の仲間は、「台湾有事」そのものが中国の内政問題に不当に介入する日米帝国主義の中国侵略策動であることを強く批判し、排外主義による労働者人民の戦争協力・動員を許さないために反戦反基地闘争に立ち上がるとともに、高市政権の戦争と改憲攻撃に対して共に闘おうと発言した。その後も結集した仲間からの発言が行われた。
最後に防衛省に対して抗議要請文を手交し、行動を終了した。