■『戦旗』1689号(2026年4月5日号)
3・7 東京
高市政権の原発推進政策を許さず
8500人が代々木公園に結集
三月七日、東京の代々木公園で「とめよう原発! 3・7全国集会」が、同集会実行委員会主催で開催された(事務局は「さようなら原発一〇〇〇万人アクション実行委員会)。
李政美さんのライブの後、司会が開会宣言し、主催者を代表して鎌田慧さんがあいさつに立った。脱原発社会実現をめざして集会を続けてきていることを説明した。その上で、トランプ、プーチン、ネタニヤフなど、人殺しを何とも思わない人たちが戦争を続けていることを強く批判した。高市が施政方針演説の中で、原発再稼働を主張していることを弾劾し、簡単に再稼働をさせてはならないと訴えた。青森の核燃料再処理工場建設に失敗し、南鳥島に最終処分場を造ろうとしていることも強く批判した。反原発運動も反戦運動も、いろいろな人たちが手をつないでデモをしよう、と呼びかけた。
「原発ゼロ・再エネ100の会」の阿部知子さんが特別報告を行なった。つづいて、長谷川公一さんがメインスピーチを行った。福島原発事故の被災者を忘れないことが重要だとし、昨年自ら裁判の証言に立ったことを話した。トランプが戦争を続けていることを批判し、現代の戦争が原子力発電所を標的とするものなっていることを問題にした。
「フクシマの現状と課題」と題して、武藤類子さんが発言に立ち、政府、電力会社が自己の責任をとらないことを厳しく批判し、原発は「核の平和利用」ではない、東北がまた新たな核の植民地になる、と訴えた。
リレーアピールが行なわれ、「脱原発をめざす首長会議」世話人の三上元さん(湖西市議)が終わりのあいさつを行なった。
司会が、八五〇〇名の結集だったことを報告した。集会は終了し、原宿コースと渋谷コースの二つに分かれて、デモを行った。