■『戦旗』1690号(2026年5月5日号)

3・15 東京
排外主義に抗してマーチ・イン・マーチ
移住労働者を先頭に繁華街をデモ


三月一五日、「マーチ・イン・マーチ2026」が同実行委員会主催で開催された。外国人労働者の春闘として毎年三月に取り組まれてきた労働者のデモである。

デモ出発場所の上野水上音楽堂横の広場には、一三時前から移住労働者をはじめ多くの労働者、労働組合が集まってきた。出発時間が近づくと、主催者が参加者全体に呼びかけて、デモ中のコールの練習が始まった。呼びかけにイエスとノーで応えるコールだ。「入管に収容」ノー。「排外主義」ノー。「労働者の団結」イエス。「共に働く社会」イエス。「差別のない社会」イエス。

一三時三〇分に「マーチ・イン・マーチ」が出発。上野公園を出発して、繁華街を歩き、御徒町公園までデモを行なった。

御徒町公園で、デモの集約が行われた。神奈川シティユニオンをはじめ実行委員会を構成する労働組合からの発言、報告がなされた。移住連、平和フォーラムからの発言も行われた。

移住連の鳥井一平さんが、三五〇人の参加者だったことを報告した。その上で、「ヘイトにNO! 全国キャンペーン」を呼びかけた。さらに、茨城県の「外国人不法就労通報報奨金」制度を強く批判。そもそも「資格外就労」であり、「不法就労」などという言葉はないと批判。外国人を排斥しようとする人々は、その言葉自体が差別排外主義に貫かれていることを指弾した。

全体で「団結ガンバロー」を行なって終了した。