■『戦旗』1690号(2026年5月5日号)
3・21 大阪
いまこそ戦争への道をとめよう!
関西のつどいに労組をはじめ500人
三月二一日、エルおおさかにおいて、「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 2026春 関西のつどい」が開催された。主催は同実行委員会。
全港湾大阪支部の関谷和人さんの司会あいさつと、大阪平和人権センターの有本翼さんによる主催者あいさつに続いて、名古屋学院大学教員の飯島滋明さんから「どうなる? どうする? 日本の防衛政策」と題する講演が行われた。
講演の冒頭、飯島さんは「労働組合がなぜ平和の問題にかかわるのか。それは労働者の生活を守るためだ。戦争になれば、八時間労働制も最低賃金も労働者の権利も無視される。戦争になってからでは遅い」と訴えた。そして、本題の「日本の防衛政策の問題」(自衛隊の増強、原子力潜水艦の保有、非核三原則の見直し等々)について、スライドを使って丁寧に解説した。最後に、人々のいのちと暮らしを守るためにも労働組合は積極的にその役割を果たしていこうとあらためて訴え、講演を締めくくった。
沖縄からは参議院議員の高良沙哉さんが、「危ない! 基地増強がすすむ沖縄」と題して、軍備強化が進む宮古島、石垣島、与那国島などの現状について、パワーポイントを使って説明した。その発言は、まさに琉球弧全体が基地に覆われようとしていることを実感させた。
最後に特別アピールとして、「核廃絶をめざす第二八代高校生平和大使(大阪)」の方からの報告を受けて、集会は終了した。参加者は約五〇〇人だった。