■『戦旗』1690号(2026年5月5日号)

3・15 京都
社会的連帯を強め地域春闘勝利へ
ユニオンネット・京都が決起集会

三月一五日、京都市のキャンパスプラザ京都で「物価を下げろ! 賃金上げろ! N0 WAR!」をスローガンに、「26春闘勝利! 京都決起集会」が、ユニオンネットワーク・京都の主催で開催され、約五〇名の労働者や市民が参加した。

集会ではまず、反戦・反基地や反原発、国際連帯などに取り組む京都の諸団体や非正規春闘実行委からの連帯アピールが行われた。六つの団体がそれぞれの立場から活動報告を行い、労働運動と市民運動の共同闘争が呼び掛けられた。

続いて「JAL不当解雇撤回争議団」の仲間と「大谷専修学院不当配転争議」の当該(きょうとユニオン)から争議支援が訴えられた。

基調提起では、「世界情勢が不安定化し物価が急騰している中での春闘。要求しなければ賃金は上がらないという当たり前のことを踏まえて、地域春闘を闘っていこう。そのために最低賃金の大幅引き上げの実現に向けた取り組み、国や自治体に対して賃上げのための中小企業支援策を行うよう求めていくことなどが重要。さらに、戦争へと向かう動きを止め、差別・排外主義を強める構造と闘うこと、そのための社会的連帯を強めることが必要だ」と提案され、参加者全体で確認された。

最後に、参加各労組からの報告と決意表明が行われた。六つの労組から春闘や取組みの報告がなされた。

集会終了後は、京都駅横にある公園から東本願寺前まで、「賃金上げろ」「バイトやパートを差別するな」「増税反対! 税金は金持ちから取れ」「老朽原発動かすな」「イスラエルは虐殺をやめろ」「スパイ防止法反対」などのシュプレヒコールを上げてデモ行進を行った。