■『戦旗』1692号(2026年7月5日号)
5・17 東京
ナクバから78年
パレスチナ抹殺を許さず渋谷デモ
五月一七日、「ナクバから七八年 パレスチナ抹殺を許すな!」と訴えるパレスチナ連帯デモが、「パレスチナに平和を!緊急行動」の呼びかけで取り組まれた。
集合時間の一三時三〇分には、様々な国籍の人たちが神宮通公園に集まってきた。
主催者が、日本語と英語で、グランドルールとナクバについての説明を行った。イスラエルが一九四八年五月一四日に「建国」した。シオニストは翌一五日以降、パレスチナの土地を奪い、パレスチナ人民を追放し、虐殺、民族浄化を始めた。約七五万人もの人々が暴力的に追放された。その五月一五日がナクバ(大惨事)の日である。その上で、五月一五日は単なる過去の出来事ではないとして、現在のイスラエルの虐殺戦争に抗するパレスチナ人民への連帯を訴えた。
デモは、二〇〇人ほどの梯団が二つで出発した。警備の警察官たちは、二つの梯団がつながらないようにしようとして、間を大きく開けてしまった。しかし、第二梯団を警備していた警察官たちはデモコースを理解していなかった。結果、渋谷の繁華街で、間違った誘導をしてしまった。この酷いデモ警備によって、第二梯団は公道に出て一〇〇メートルほど進んだ地点でUターンしなくてはならなくなった。非難の声があがった。
渋谷、表参道、原宿の街頭にシュプレヒコールが響きわたった。フリー、フリー、パレスタイン! パレスチナ解放、今すぐ解放! 川から海までパレスチナ! 川から海まで自由を求めて! 虐殺やめろ! 占領やめろ! 入植やめろ!
長いデモコースを貫徹し、神宮通公園にもどって終了した。