■『戦旗』1692号(2026年7月5日号)
5・16 東京
沖縄「復帰」54年を問う原宿デモ
6月アクションの成功を呼びかけ
五月一六日午後、「沖縄『復帰』54年を問う集会&デモ」が、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの主催で開催された。原宿の神宮橋周辺に一八〇名の人々が集まった。
主催者あいさつは、「今、沖縄はどうなっているか」と問いかけ、沖縄に70%の基地を押し付けている現実を弾劾した。沖縄に対する差別を許さない、憲法改悪を許さない、と訴えた。
唄三線とカンパの呼びかけの後、反戦地主の闘いが紹介された。基地被害とともに、沖縄人にとって基地の存在そのものが土地を奪われた結果である。土地を奪われて沖縄を出なければならなかった人がおり、今も土地を取り戻すために闘っている人がいる、ということが説明された。
関西沖縄青年の方は、沖縄に帰りたいと思いながら沖縄に帰れる土地がなかった先輩たちのことを、一坪反戦地主として語った。ヤマトは帰るべき祖国ではなかったと訴えた。
行動提起では、辺野古新基地とは別の長い滑走路なしには普天間基地を返還しないという米政府監査院の文書が明らかになる中で、琉球弧全体を一大軍事基地にしていこうとする日本政府に対して、6月アクションが呼びかけられた。辺野古の転覆事故をもって運動を抑えつけようとする攻撃の中、知事選に向けて運動を進めることが訴えられた。
集会後、原宿から渋谷駅前を通って神宮通公園までのデモが行われた。
解散地では、沖縄知事選に向けた六月二五日の集会が呼びかけられた。