■『戦旗』1693号(2026年8月5日号)

6・13 東京
「辺野古唯一」はウソだ! 普天間基地を返せ
埋めるな連が新宿デモ

六月一三日午後三時、新宿駅東口で、「『辺野古唯一』はウソだ! 普天間基地を返せ 6月アクション」の共同行動として集会とデモが取り組まれた。「辺野古の海を土砂で埋めるな! 首都圏連絡会」(埋めるな連)が主催した。

最初に、主催者あいさつが行われ、それに続いて、6月アクションの趣旨説明が行われた。「埋めるな連」が発行したリーフレットに端的に四点にまとめられた内容である。すなわち、①日本政府は「辺野古が唯一の解決策」と言ってきたが、それはウソであること、②辺野古新基地建設を強行したとしても普天間基地は返還されない可能性があること、③米海兵隊の移転が進んでいないこと、④辺野古新基地建設が琉球弧の軍事施設建設と結びついていること、である。辺野古新基地建設が普天間基地返還の「唯一の解決策」だと言い続けてきた政府のウソを暴き、日本政府、米国政府の軍事基地強化を弾劾する趣旨説明がなされた。

沖縄から上間芳子さんがアピールを行なった。少女暴行事件に対する八万五〇〇〇人の抗議集会から三〇年が経った。「普天間返還」だと喧伝され、辺野古新基地建設が始まった。海上行動、座り込みで闘ってきた。しかし、辺野古の滑走路では足りないということは、当時から言われていた。普天間を返さないというのであれば、それは日本政府の責任だ、と怒りの言葉が伝えられた。

カンパアピールが行われ、続いて唄三線で盛り上がった。

6月アクションの街頭行動の報告が、三団体から行われた。

最後に、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの方が特別アピールを行なった。世界一危険な普天間基地にはクリアゾーンがないことを厳しく弾劾。松代大本営建設の一方で、沖縄が捨て石にされた歴史を改めて断罪し、戦争のための基地に反対することを強く訴えた。九月沖縄知事選で玉城デニー知事をぜひ当選させていこうと呼びかけた。普天間基地を返せ! 辺野古新基地を作らせない! と訴えて、発言を結んだ。

デモの説明があり、カンパが五万二〇〇〇円を超えていることが報告された。

新宿駅周辺を一周するデモに出発した。参加した一六〇名の人々は、戦争反対! 辺野古新基地を造らせない! のシュプレヒコールを轟かせて、デモを貫徹した。