■『戦旗』1694号(2026年9月5日号)
8・7 東京
米韓合同演習に反対し米大使館行動
日米韓の軍事協力強化に抗議
八月七日、「資本主義を超える新しい時代を拓く反戦実行委員会」(以下反戦実)の呼びかけで、八月下旬から行われる韓米合同軍事演習「フリーダムシールド」に反対する米大使館行動が取り組まれた。米大使館近くの住友不動産ビル前に約二〇名が結集し、軍事演習の中止や在韓米軍の撤退を訴える行動を展開した。
韓米合同軍事演習「フリーダムシールド」は毎年三月と八月に実施され、図上演習から大規模な野外実動訓練、朝鮮民主主義人民共和国(以下共和国)の指導部を狙った斬首作戦演習などの演習が行われてきた。共和国は、「フリーダムシールド」を共和国侵攻の戦争挑発と捉え、軍事演習期間中は臨戦態勢をとっている。
冒頭、抗議行動を呼びかけた反戦実の仲間が主催者あいさつを行った。発言では、朝鮮半島や東アジアで強化される日米韓の軍事協力や軍事演習の実態が暴露され、日米帝国主義の東アジアにおける戦争策動と闘うことが呼びかけられた。
続いて、韓国からリモートでつないで、キム・ウニョンさんが発言した。「中国脅威」を煽動し敵視を強めるトランプ政権の東アジアにおける暴走と対決する民衆の闘い、国際連帯の重要性を訴えた。
その後、大使館前に結集した仲間から発言を受けた。統一マダン東京実行委、在日韓国青年同盟、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックなどの発言が続いた。
最後に、「韓米合同軍事演習反対! 軍事演習を中止しろ! 在韓米軍は撤退しろ! 辺野古新基地建設阻止!」とシュプレヒコールを行い、抗議行動を終了した。
米韓フリーダムシールド演習に続き、九月には日米韓合同軍事演習フリーダム・エッジが実施される。東アジアでの合同軍事演習の強化に反対して闘っていかなくてはならない。