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   改憲と戦争に突き進む安倍政権打倒
     闘いを切り拓く圧倒的カンパを

                   共産主義者同盟(統一委員会)
   


 闘う労働者階級人民の皆さん! 『戦旗』読者の皆さん! 共産同(統一委)より冬期一時金カンパの集中を訴えます。
 首相・安倍は、一〇月開会した第二〇〇回臨時国会冒頭の所信表明演説で、改憲への強い意思を表明しました。安倍は総裁任期中の二一年までの改憲に執着し、今臨時国会での国民投票法改定を狙い、憲法審査会の開催を強行しています。自衛隊を憲法に明記することを柱とした安倍改憲に向けた国民投票法改定の攻撃を全人民的政治闘争によって粉砕していかなければなりません。
 経産相菅原、法相河井が第四次安倍再改造内閣成立後一カ月余りであいついで辞任し、文科相萩生田が大学入試への民間試験導入をめぐる「身の丈」発言で追及されています。民間試験導入は、教育における規制緩和・民営化の攻撃です。都市と地方や家庭の経済力によって格差を生みだすものです。憲法に保障された「教育の機会均等」の原則を逸脱しています。同時に、萩生田や元文科相下村博文ら政治家と結びついた、ベネッセなど一部の教育資本が利権を独占するものに他なりません。さらに、「桜を見る会」私物化問題では安倍晋三自身の公職選挙法違反の疑いが濃厚になっています。しかし安倍は、森友・加計疑獄と同じく、口先だけの「反省」と、公文書改竄や破棄などの隠ぺい工作で逃げ切ろうとしています。
 政治を私物化し私腹を肥やすことに奔走する腐敗しきった安倍政権を、労働者階級人民の怒りで一刻も早く倒さなければなりません。
 私たちは本年、「天皇代替わり」儀式強行を通した、天皇制・天皇制イデオロギーによる「国民統合」攻撃=祝賀の強制と対決し、原則的左派の仲間たちと共に、天皇戒厳態勢を打ち破る「代替わり」儀式反対の反天皇闘争を連続的に闘いぬいてきました。
さらに、安倍政権の半導体関連三品目輸出規制措置強行にはじまる、韓国への排外主義的報復外交に反対し、反帝国主義・プロレタリア国際主義をかかげて日韓民衆連帯の闘いをおし進めてきました。
 そして、辺野古新基地建設阻止や岩国基地大強化反対、京丹後Xバンドレーダー反対闘争などの反戦・反基地・反安保闘争を、現地住民と結合して共に闘いぬいてきました。
 三里塚現地においては、市東孝雄さんが三代、百年以上にわたって耕作してきた農地の強制執行を阻止するため、三里塚現闘団、行動隊を先頭に闘いぬいてきました。
 私たちは今後も、階級的労働運動、被差別大衆・被抑圧人民の解放闘争や青年・学生運動を前進させ、新たな階級闘争構造を創出するために奮闘していきます。
 これらの闘争を首尾よく推進するには多くの闘争資金が必要です。同志、友人のみなさん、『戦旗』読者のみなさん、私たち共産同(統一委)への冬期一時金の圧倒的なカンパをお願いいたします。

  【カンパ送り先】
    書留 東京都足立区綾瀬七―二―一一(戦旗社)
    郵便振替 00180―4―176133(戦旗社)




 

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