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   11月20日 国立

   
秘密保護法―緊急討論集会に参加
   

2013年12月

                                                                                 




                                                    国立市内の一読者
 
  前略。十一月二十日に私の住まう国立市で特定秘密保護法案に反対する討論集会がありましたので報告します。
 国立市では特定秘密保護法案に反対するいくつかのグループが「秘密保護法を考えるくにたち市民の会」を結成し、国立駅前でのビラ撒き・情宣活動を行ってきました。
 このグループ主催で「知って語ろう。特定秘密保護法案―緊急討論集会」が国立市公民館でもたれました。講師は「戦争に協力しない! させない! 練馬アクション」の池田五律さんでした。国立市民約三十人前後が参加しました。
 池田さんは特定秘密保護法案を国家安全保障会議(日本版NSC)と一体の法案として批判し、法案の危険性を指摘しました。参加した市民からは「法律ができれば憲法が形骸化してしまう」「市民を委縮させる法律。国立でもっと多くの人たちにアピールしなければ」という意見がでました。集会の最後に主催者から十二月の早い段階でのビラ撒きが提起されました。
 私はこのような地域に根差した市民運動の力によって、法案を廃案にしていきたいと思っています。
 


        

 

 

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