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  ■4・28 沖縄
  
サンフランシスコ講和条約発効70年
 
「忘れない4・28県民屈辱の日」集会




 「忘れない4・28県民屈辱の日」集会が那覇市内県民ひろばで開かれた。主催は沖縄平和運動センターで、昼食時間帯にもかかわらず約八〇名の労働組合員や市民が結集した。
 言うまでもなく「4・28」は、一九五二年四月二八日、サンフランシスコ講和条約発効によって敗戦国日帝が「主権回復」すると同時に、第三条において沖縄は米軍政支配下に分離強制された「屈辱の日」である。
 「復帰」五〇年を迎える5・15を前に、講和条約発効から七〇年目のこの日、ロシアによるウクライナ侵略戦争激化の中で、「台湾有事」危機を煽り日米軍事一体化の下でますます強化される「基地・沖縄」の現実を糾弾する集会としてかちとられた。
 集会前にも同会場で、ガマフヤー支援の会等の市民団体による集会が開かれ、辺野古新基地への沖縄戦犠牲者の遺骨が混じる土砂採取計画を断念させ、「県条例」制定を求めた。また当日は、沖縄・国頭村と鹿児島・与論町共催による一〇年ぶりの北緯二七度線上での海上集会など、サ条発効七〇年の節目でのさまざまな企画や行事が取り組まれた。
 集会で平和センター顧問(前議長)の山城博治氏は、琉球弧の軍事化の加速で再び沖縄が「日米安保の捨て石」にされようとしていると指弾し、「屈辱」を怒りと行動に転化しようと力強く訴えた。また、コロナ禍のためオンライン開催となる「復帰五〇年・基地のない平和で誇りある豊かな沖縄をめざす4・30県民大会」実行委員会事務局長の山内末子「県」議から、「県民大会」への視聴呼びかけがなされるとともに、今日七回忌を迎えた元海兵隊軍属によって強姦殺害・遺棄された二〇歳女性の無念さを決して忘れてはならないとの訴えがあった。集会は、反戦闘争強化を決意しガンバロー三唱で閉めた。
 一方この日、日帝・国交相斉藤(公明)は、玉城デニー知事による「設計変更不承認」に対する強制措置としての「是正指示」を出した。承認期限も「復帰五〇年」翌日の五月一六日だと。衆院での自公・立民などによる「復帰五〇年決議」が採択されたばかりで、全く詭弁以外の何物でもない。「4・28県民屈辱の日」に強行された「是正指示」への怒りは倍増した。

 


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