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  ■9・11 東京
 「脱原発テントひろば」大集会
 丸11年、今こそ脱原発を

        

  



 九月一一日午後、経産省前において、丸一一年「脱原発テントひろば」大集会がおよそ二〇〇名の参加で開かれた。
 二〇一一年九月一一日に経産省前に電撃的に建てられた「脱原発テントひろば」は、一六年八月に強制撤去されたが、その後も経産省前正門前での座り込み活動は毎日継続され、この日で二一九一日目、一一年九月からの通算では実に四〇一九日に及んでいる。
 午後二時三〇分より一時間にわたって、日本音楽協議会など四グループによるオープニングコンサートが開かれた。
 午後三時三〇分より大集会が開かれた。はじめに脱原発テントひろばの三上治さんからの主催者あいさつの後、参加者全員で経産省に向けて「原発再稼働反対!」「運転期間延長反対!」「原発新増設を許すな!」とシュプレヒコールを叩きつけた。
 福島在住の椎名千恵子さん、郡山在住の黒田節子さんが、それぞれ現在の福島の状況について語った。黒田さんは主に「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCARE=アンスケア)がその報告の中で、「福島原発事故による健康被害はない」「将来的にもがんは取るに足らない発症率」との結論を出したことを徹底弾劾した。そして同時に、福島県や国がこのUNSCAREの権威を利用して「福島=安心・安全」キャンペーンを展開していることを強く批判し、岸田政権による放射能汚染水の海洋放出強行、原発新増設策動に反対することを訴えた。
 その後も、元首相の菅直人さん、講談師の神田香織さん、作家の落合恵子さんらが、それぞれテントひろばの取り組みへの支援、連帯を表明した。
 つづいて、経産省前で座り込みを続けるテントひろば各曜日の代表者からのアピール、テントひろば弁護団からのアピールが行われた。
 たんぽぽ舎共同体表の山崎久隆さんは、連帯アピールの中で、東海第二原発再稼働阻止のキャンペーン活動が、この集会と同時刻に全国各地で取り組まれていることを報告した。
 他にも、避難住宅追い出し訴訟(仮称)の鴨下祐也さん、浪江町在住の「希望の牧場・ふくしま」代表吉沢正巳さんらがそれぞれ連帯アピールを行った。
 最後に参加者全員でのシュプレヒコール、福島からの参加者を先頭にした「かんしょ踊り」をもって、三時間におよぶ集会は終了した。

 


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