共産主義者同盟(統一委員会)






■政治主張

■各地の闘争

■海外情報

■声明・論評

■主要論文

■綱領・規約

■ENGLISH

■リンク

 

□ホームへ

   共産同への圧倒的カンパを!

        
共産主義者同盟(統一委員会)



 たたかう労働者階級のみなさん、『戦旗』読者のみなさんに、共産同(統一委)への冬期一時金の圧倒的なカンパを呼びかけます。
 安倍右翼反動政権は今秋、森友・加計疑獄の追及逃れのために、朝鮮民主主義人民共和国(共和国)の「核・ミサイル」開発を最大限に利用して、「国難突破」を絶叫し、通常国会冒頭での「自己都合解散」を強行しました。第二ブルジョア政党=民進党は希望の党へと合流して分裂しました。その結果、自公は三百十三議席と「大勝」し、与党だけで改憲発議が可能な三分の二以上の議席を獲得しました。
 安倍右翼反動政権はいよいよ改憲攻撃へと本格的に突き進もうとしています。すでに自民党は年内にも改憲原案をまとめて、来年通常国会での改憲発議を目指すとしています。
 また安倍政権は、衆院選直後に来日した米大統領トランプと会談し、共和国への「最大限の圧力」=戦争重圧をかけていくことで一致しました。また、共和国の「核・ミサイル」からの防衛を口実に、莫大な額のアメリカ製兵器の追加購入を約束しました。すでに米軍と自衛隊との共同訓練はこの間頻繁に繰り返されており、日米の軍事一体化=対共和国戦争挑発が日増しに激化しています。偶発的事態の発生などにより、いつ訓練がそのまま第二次朝鮮戦争へと発展してもおかしくない情勢といえます。
 私たち日本労働者階級人民は、改憲と朝鮮戦争へと突き進む安倍右翼反動政権を絶対に許してはなりません。今こそプロレタリア国際主義の旗を高くかかげ、アジア・全世界の労働者階級人民と連帯して、ともに朝鮮戦争反対の声をあげ、戦争挑発者=日帝―安倍、米帝―トランプを打倒しましょう。
 私たちは米帝―トランプのアジア歴訪に対して、韓国やフィリピンの反帝勢力の仲間たちと共に、断固たる抗議の声をあげました。日本国内でも、議会主義野党などの闘争放棄の中で、階級的労働運動や反戦反基地運動をたたかう仲間や、左派政治勢力の仲間たちとともに、私たちは、二万名以上の警察権力の戒厳体制下、排外主義ファシスト集団による敵対を跳ね返して日米首脳会談反対闘争をたたかいぬきました。
 私たちは、今後も左派勢力の共同行動をさらに全国的に推し拡げていくとともに、階級的労働運動や戦闘的な青年・学生運動を建設するなかから、新たな階級闘争構造を創り出すために全力で奮闘していきます。
 そして、「現代の治安維持法」である共謀罪強行制定によって激化する日帝―公安警察の階級闘争鎮圧攻撃とたたかいぬいていきます。
 沖縄・辺野古新基地建設阻止闘争や、岩国基地大強化、京丹後Xバンドレーダー反対闘争をはじめ、全国各地で反戦・反基地・反安保闘争をたたかいます。
 安倍右翼反動政権の下で強まる原発再稼働攻撃を許さずたたかっていきます。
 反対同盟農民・市東孝雄さんの耕作する農地の取り上げ攻撃を許さず、日本反帝戦線三里塚現闘団、行動隊を先頭に、空港廃港まで身体を張ってたたかいぬきます。
 これらのたたかいを推進していくためには、多くの闘争資金が必要です。同志、友人のみなさん、『戦旗』読者のみなさんの、冬期一時金の圧倒的なカンパを呼びかけます!


  【カンパ送り先】

  書留 東京都足立区綾瀬七―二―十一(戦旗社)
  郵便振替 00180―4―176133(戦旗社)


 

当サイト掲載の文章・写真等の無断転載禁止
Copyright (C) 2006, Japan Communist League, All Rights Reserved.