共産主義者同盟(統一委員会)






■政治主張

■各地の闘争

■海外情報

■声明・論評

■主要論文

■綱領・規約

■ENGLISH

■リンク

 

□ホームへ

    関西生コン弾圧―加茂生コン事件公判

    京都地裁までデモ


 八月六日、村田建材事件(加茂生コン事件)の公判の日、「労働組合つぶしの大弾圧を許さない!京滋実行委員会」の呼びかけに応えて、一二時、約五〇人が京都市役所前に集合し、市役所周辺数カ所でのビラ配布とアピール行動を行った。行動には、関生支部の武洋一書記長や大阪実行委の全港湾大阪支部の小林さんらも参加した。一二時三〇分には隊列を整え、京都地裁までのデモを行った。京都地裁前では、直接来ていた仲間も合流し、地裁に向けて、力強いシュプレヒコールが行われた。
 加茂生コン事件は、組合員が子どもを保育所に通わせるために就労証明書の発行を要請したことが「強要未遂」にされている事件である。非正規の労働者を正社員にするよう求めたことも「強要未遂」とされている事件であり、絶対に負けるわけにはいかない。
 一〇月八日には、大阪地裁で、二〇一七年一二月のストライキを威力業務とした弾圧の判決公判が行われる(大阪第二次弾圧事件)。これに合わせて、大阪地裁前での座り込み集会が行われる。
 関生弾圧を許さず、公判闘争、座り込み集会などに参加し、全ての裁判闘争に勝利しよう!

 

当サイト掲載の文章・写真等の無断転載禁止
Copyright (C) 2006, Japan Communist League, All Rights Reserved.