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     9・3 東京

   調布市で総合防災訓練への監視・抗議行動
      
    

   
 九月三日、調布市で行われた東京都・調布市総合防災訓練に抗議するたたかいが、「米軍・自衛隊参加の東京都・調布市総合防災訓練に反対する実行委員会」主催で行われた。われわれは、AWCの仲間と共にこの行動に参加したたかいぬいた。
 当日は朝八時三十分から多摩川児童公園をメイン会場とする訓練現場に赴き監視行動をたたかった。昼は多摩川五丁目児童公園に結集し、会場周辺のデモをたたかった。そして一連の行動の総括として調布市文化会館における報告集会を行った。
 報告集会では冒頭、司会者より本行動における位置づけと意義が説明された。ついで実行委員会から、ここ数年における訓練の特徴と、ミサイル避難訓練の問題と連動したたたかいの必要性が述べられていった。
 AからFまでの各監視班からの報告がなされた。報告では小池都知事や東京都の教育長が視察に訪れたことが明らかにされた。
 さらに連帯挨拶として、茨城県において「弾道ミサイル避難訓練」に現場での抗議闘争を行ったグループが発言した。また、多摩地域在住で「一坪反戦地主会関東ブロック」の会員でもあるウチナーンチュが発言した。最後に練馬アクションから防衛省抗議行動の呼びかけがなされた。
 われわれは、日帝による戦争総動員体制と断固としてたたかいぬく。アジア人民と結合した反戦闘争として防災訓練とミサイル避難訓練に反対しよう。


 

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