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■8・13 沖縄・那覇

 環境アセス方法書の撤回求め、緊急抗議集会



 八月十三日の昼食時間帯、那覇市内県民ひろばにて「政府・防衛省による強引なアセス方法書提出に抗議する緊急集会」が開かれた。主催は、基地の県内移設に反対する県民会議で、約三百名の労働者・市民が結集した。

 政府・防衛省―那覇防衛施設局は、八月七日、辺野古沿岸域へのいわゆるV字型新基地建設にかかる環境影響評価(アセスメント)の方法書を、受け取りを拒否する「県」当局や名護市の意向を無視し強引に提出するという暴挙に打って出た。「県」当局や名護市などは、「沖合い修正」をめぐって政府案と対峙している状況にあり、一方的な政府案での方法書提出で一気に事態の打開をはかろうとしたのだ。

 米軍再編実施における日帝―防衛省の混迷は深い。方法書提出を手土産にした防衛相・小池の突然の訪米、普天間移設問題まで絡んだ防衛省事務次官人事問題を巡る小池と官僚の主導権争いなど、弱体化した安倍内閣の脆弱な基盤まで揺るがす事態も現出する有様だ。前代未聞の日本軍―海上自衛隊掃海母艦ぶんごの投入という暴挙による「事前調査」強行によって、先の参議院選挙結果でも明白となったように、沖縄人民の普天間基地即時撤去・新基地建設阻止のたたかいと怒りは、今や最高潮に達している。「県」知事・仲井眞や名護市長・島袋といえども、おいそれと政府案を容認できない状態なのである。その結果、十四日から開始された公告縦覧場所の提供も拒否するに至った。

 このような中で、緊急抗議集会が開催された。集会では、県民会議副代表の玉城義和県議(名護市)が主催者あいさつに立ち、「強引な方法書押し付けに断固抗議する。県や名護市も沖合い修正などとあいまいな態度に終始せず、新基地建設反対の立場で環境アセスを拒否せよ」と訴えた。その後社民・社大・共産・民主の各政党代表、先の参議院選で当選を果たした選挙区・糸数けいこ氏、比例区・山内トクシン氏の決意表明を全体で確認し、最後に安次富ヘリ基地反対協共同代表のガンバロー三唱で集会を締めくくった。

 県民会議代表団と国会議員・県議団は、集会後ただちに「県」庁での知事要請行動を展開し、環境アセス方法書受け取り拒否、公告縦覧場所の提供拒否、現行政府案(V字形案)反対・県内移設反対を訴えた。

 

 

 

 

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