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  ■4・6

  550名で防衛省前「人間の鎖」

  沖縄、岩国、神奈川各地から参加し基地新設・強化に抗議




防衛省前・人間の鎖 「人間の鎖がつながりました!」。固く結ばれた手と手、防衛省に対して「人間の鎖」行動がおこなわれた。四月六日、「基地をけとばせ!ストップ米軍再編 防衛省『人間の鎖』行動」が、ヘリ基地反対協議会、沖縄平和市民連絡会、辺野古への基地建設を許さない実行委員会の呼びかけでおこなわれた。二回目となる防衛省(一回目は〇五年九月四日旧防衛庁)前での「人間の鎖」は、名護新基地建設阻止のたたかいから、米軍基地強化反対の各地のたたかいを結合し政府・防衛省へともに強く抗議して、たたかいの強化をはかり、米軍再編をストップさせていこうと、企画されたものだ。また、二月以降の相次ぐ米軍による事件・事故に対しての抗議ともなり、新たな基地建設を阻止する、基地を強化させないことこそが、軍隊による事件・事故をなくし、戦争をさせないたたかいであることをアピールした。

 防衛省の周りには、沖縄、岩国、神奈川、そして首都圏と反戦・反基地、米軍再編阻止をたたかう労働者・市民・学生など五百五十名が結集した。アジア共同行動首都圏、反侵略アジア学生共同行動も、それぞれ手作りの横断幕とゼッケンを持参し、「人間の鎖」行動に参加した。

 「人間の鎖」行動では、参加者が防衛省側に向かって手をつないだり、また外側に向かって手をつないだり、あるいは 手をつないだままウェーブを描いたりと三回にわたって、基地撤去、米軍再編反対の声を力強くあげた。

 合間に、結集した諸団体・人士からアピールがおこなわれた。

 沖縄から駆けつけたヘリ基地反対協の安次富浩さんは、辺野古への新基地建設反対闘争の意義を明らかにし、基地建設などの「予算は福祉に使うべきだ。今日の『人間の鎖』行動を国民の声を広げていく一歩としよう」と訴えた。そして辺野古現地では環境アセス調査強行に対する阻止行動がたたかわれていることを報告した。

 沖縄平和市民連絡会の高里鈴代さんは、米兵による性暴力事件など事件・事故の頻発を弾劾し「一人ひとりの声を合わせて、基地をなくし、米軍再編を阻止していこう」と訴えた。

 岩国から参加した、住民投票の成果を活かす岩国市民の会の田村順玄さんは、岩国市長選について「敗れてしまい、残念だが、投票総数のわずか1・7%程度の僅差だった」と敗北感などはないことを語った。そして四月八日に、公有水面埋め立て取り消し訴訟の第一回公判があることを明らかにし、岩国基地大強化を阻止していくたたかいに攻勢的に取り組んでいることを報告した。

 つづいて、横須賀から参加し、米原子力空母横須賀配備に反対する署名運動を報告した、すべての基地にNO!を・ファイト神奈川の木元茂夫さん、またキャンプ座間への米陸軍第一軍団司令部の移駐と基地強化に反対する、バスストップから基地ストップの会の原順子さんから、たたかいの報告と決意が明らかにされた。

 三回目の「人間の鎖」が成功し、最後の発言に山内徳信参議院議員が立った。「日本のすべての人々は戦争はだめだと思っているはずです。軍隊は、『住民を守る』というのは幻想だということです。歯を食いしばって、これ以上の基地建設を許さないたたかいをたたかおう」と力強く訴えた。

 そして、防衛省に対して、ヘリ基地反対協議会、沖縄平和市民連絡会が抗議・要請書を読み上げ手交した。最後に参加者全員で、「基地強化を許さないぞ!」「米軍再編を阻止するぞ!」と防衛省に向けてシュプレヒコールを叩きつけ、「人間の鎖」行動の成功を確認して行動を終えた。

 

 

 

 

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