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 ■9・23 神奈川・大和―厚木基地


   赤々と燃え煙を噴き上げる炎で

        原子力空母入港前に抗議行動


GW入港前の抗議行動  

 九月二十三日、原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀入港が二日後に迫るなか、空母艦載機の受け入れ基地となる厚木基地のすぐそばの「憲法みがきの丘」において抗議行動が取り組まれた。

 二十三日の夕方、入港を目前にして、空母から厚木基地に飛来してくるかもしれない艦載機を迎え撃つ闘いとして、焚き火を焚いて煙を出し、艦載機の飛来に対する妨害と抗議の意思があらわされた。まさに、原子力空母の入港阻止闘争に立ち上がる横須賀への狼煙があげられたのだ。主催は、「原子力空母の母港化に反対し、基地のない神奈川をめざす県央共闘会議」だ。

 AWC首都圏も、横須賀現地闘争と一体の取り組みとして、労働者、学生とともに参加した。

 「憲法みがきの丘」には、地元で闘う厚木爆音期成同盟や第四次爆音被害訴訟団の方や弁護士、労働組合や市民運動の人たちが集まり、赤々と燃え煙を噴き上げる焚き火の前で、抗議集会を行った。

  
 

 

 

 

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