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  ■9・25  横須賀

  原子力空母GW母港化2周年抗議集会に2700名結集



 九月二十五日、横須賀ヴェルニー公園で「空母母港化三十七周年・原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀基地母港化二周年抗議・原子力空母配備撤回を求める9・25神奈川集会」が神奈川平和運動センター、三浦半島地区労の主催で開催され、地元神奈川をはじめとした労働者二千七百人が参加した。
 集会は午前十一時から開始された。「高校生平和大使」から署名とカンパの訴えがおこなわれた後、神奈川平和運動センター代表から挨拶がおこなわれ、「ジョージ・ワシントンの横須賀配備の弾劾、横須賀基地の強化に反対、日米地位協定の抜本的見直しの要求、日米軍事強化・一体化反対、『再編計画』の撤回、池子住宅増設反対、第四次厚木基地爆音訴訟支援、国は違法爆音の解消をはかれ、普天間基地はいらない、辺野古新基地を許さない」等がのべられた。
 集会はつづいて、フォーラム平和・人権・環境事務局長の挨拶、全国基地問題ネットワーク事務局長(沖縄平和運動センター事務局長)の連帯挨拶とメッセージの紹介がおこなわれた。現地報告は、母港問題市民の会代表と厚木爆同・第四次厚木爆音訴訟団長からおこなわれた。反核平和の火リレー運動からのアピールと集会アピールの提案がおこなわれ、最後に団結頑張ろうが参加者全体でおこなわれ、横須賀市内へのデモに出発した。米軍基地正門前では「母港化撤回」等のシュプレヒコールがくりかえされた。
 ジョージ・ワシントンの横須賀入港・母港化から二年、現地横須賀を中心した闘いが継続されている。沖縄・岩国・神奈川の闘いを結合し、米軍再編阻止、全米軍基地の撤去にむけた闘いを労働者の力で実現するために闘おう。



 

 

 

 

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