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 ■12・18  神奈川

 座間行動―返還予定地で〝人間の鎖〟



 十二月十八日、神奈川県のキャンプ座間に隣接する座間公園で、「第一軍団前方司令部発足から三年 陸自中央即応集団司令部は来るな! 12・18座間行動」が、神奈川平和運動センター、米陸軍第一軍団の移駐を歓迎しない会、基地撤去をめざす県央共闘会議、バスストップから基地ストップの会の共催で開催された。集会開始前に、参加者に色とりどりの風船が配られた。一つひとつの風船には「アジアに平和を」「静かな空を」と印刷されており、皆、旗ざおなどに取り付けて、集会に参加した。
 集会は、「歓迎しない会」の司会で始まった。神奈川平和運動センターが主催者あいさつを行ない、平和フォーラムと三浦半島地区労が連帯あいさつを行なった。「歓迎しない会」からの現地報告を受け、「バス・ストップから基地ストップの会」が集会決議(案)を読み上げ、参加者全員で確認した。最後に、シュプレヒコールとデモ・行動提起を県央共闘が行なって、デモに出発した。
 集会の中で問題にされたことは、二〇一二年に陸上自衛隊・中央即応集団司令部をキャンプ座間に配備することが計画されているが、このために、司令部要員の家族宿舎建設が計画されていることである。座間市は十二月十三日、キャンプ座間の一部返還予定地の土地利用構想を発表したが、病院、公園と合わせて自衛隊宿舎を盛り込んでいたのだ。この日の集会決議では、この返還予定地への自衛隊宿舎建設計画を強く批判した。米軍基地から返還される土地が、改めて自衛隊基地の一部にされ、日米の軍事一体化を促進する基盤にしようというのだ。「第一軍団前方司令部はアメリカへ帰れ」と同時に、「中央即応集団司令部は来るな」が、決議の最後にはっきりと掲げられた。
 集会後のデモは、集会場の座間公園からキャンプ座間正門前を通って返還予定地まで行なわれた。そして、そのまま、デモ参加者が返還予定地前に並んで「人間の鎖」をつくった。この時点で、五百メートルの道路が人間の鎖でつながり、主催者から「参加者五百名」と発表された。道路の反対側に宣伝カーを置いて、全体への指示とさまざまな参加者の発言が行なわれた。岩国から参加した大月さんが発言し、また、沖縄・名護からはヘリ基地反対協の安次富さんのメッセージが読み上げられた。三回にわたって、全員で手をつなぎ、キャンプ座間と、通行するすべての人々に向けて、シュプレヒコールを繰り返した。
 「第一軍団司令部はキャンプ座間から出て行け」「返還地への自衛隊宿舎建設反対」「中央即応集団司令部は来るな」のシュプレヒコールが響きわたった。



 

 

 

 

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