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     9・9 山口

   艦載機もオスプレイもいらない!岩国集会開かれる
   
 



 オスプレイ試験飛行徹底弾劾

 九月二十一日、米帝は、岩国基地に陸揚げしたオスプレイの試験飛行を強行した。湧き上がる反対の声を徹底して無視し、十月沖縄配備を狙ってのことだ。徹底弾劾する。
 それに先立つ九月九日、沖縄では十万人以上の人々が集い、オスプレイ配備絶対阻止の決意を示した。岩国でも「九・九沖縄連帯艦載機もオスプレイもいらない!岩国集会」が開催された。会場は三百名以上の人々の怒りにあふれ、たくさんの参加者が入りきれないほどだった。
 最初に、七月二十三日の陸揚げ当日の抗議行動の様子やニュース映像が流された。次に主催団体や県議・市議からの発言が続いた。
 「万が一岩国の空に飛ばされてしまえば、普天間配備への道筋をつけてしまうし、全国の低空飛行の足がかりとなる。岩国の闘いは重要な意味を持っている」(大川清さん)。「六月に神風防衛政務官が岩国に来た際、『十日から二週間程度オスプレイを岩国に配備する』と言ったが、すでに一カ月以上過ぎている。再度政府は岩国市民を騙すのか」と、岡村寛さんは国への不信を鮮明にし、沖縄の民衆とともにオスプレイ反対運動を継続していく決意を明らかにした。
 住民投票の成果を活かす岩国市民の会からは、「岩国から飛び立つ飛行機が中東やアジアに行って何をするのか。知らん顔はできないし、許せない」として、国際連帯の意思が示された。
 集会後には岩国基地北側の今津川沿いに、岩国基地に肉薄するデモ行進が行なわれた。デモの途中、遠く基地内に駐機してあるオスプレイのローターの先端が見えた。「オスプレイはアメリカに帰れ!」と弾劾のシュプレヒコールを叩きつけた。
 この間、森本防衛大臣や政府高官の岩国・山口もうでが続いていた。六月の神風防衛政務官を皮切りに、この四カ月の間に、六回も来ているが、全て米軍の言い分を伝えに来ただけだ。
 オートローテーションをはじめとする安全機能を削って開発された問題。安定性に欠けるため、操縦が難しい問題。山積する問題を一切捨象し、この間の事故は「人為的ミス」とだけ言い張った。そしてついに、野田政権は九月十九日、オスプレイの「安全宣言」を出し、二十一日に訓練を強行したのだ。米本国ですら複数の専門家が欠陥を指摘し、環境への影響や住民の反対の声によって訓練が中止されたにもかかわらずだ。国としてなんの検証もせず、無責任極まりない野田政権を許すな。
 九月二十一日の試験飛行当日は、岩国では大川牧師や小林牧師がハンストに決起するなど、抗議の声を上げた。仮に十月沖縄に配備されたとしても、岩国やキャンプ富士を拠点に、全国で低空飛行訓練が狙われている。「風が吹けば落ちる」欠陥輸送機オスプレイ反対の闘いはまだまだこれからだ。継続して反対の声を上げ続けよう。基地強化と闘う岩国市民とともに、十一月の岩国集会に連帯し闘おう。


 

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