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     5・30 東京

   橋下暴言に抗議し情宣行動

   
東京東部の女性たちが呼びかけ
    


 全国で女性が中心になって橋下弾劾の行動が取り組まれています。五月三十日には東京・墨田区錦糸町で、東京東部地区の女性たちが呼びかけて抗議はがき運動の情宣が行なわれました。女性たちは「暴言を謝罪せよ、市長を辞めよ」という葉書行動を広げてきましたが、右派勢力が「橋下応援」街頭行動に出ている事からもっと大勢の人にアピールする必要があると、緊急行動を呼びかけました。
 駅前で「軍隊と性暴力許さない」という横断幕を拡げて準備していると、若い男性が「何をするのですか?」と聞いてきました。説明すると「僕も二度抗議しました。時間ないので行きますがもう一度出します」と言って用意した葉書を持っていってくれました。
 仕事を終えて駆けつけてくれた参加者が十五人ほどになり、「葉書で、電話で、ファックスで抗議しよう」というマイクの訴えやチラシ受け取りの反応もよく、声を掛けてくる人や、立ち止まりOKサインを送ってくれる人など、橋下の暴言を許さない共感を感じあえる情宣となりました。
 この日、大阪市議会は「市長問責決議」案を提出しましたが、公明党の裏切りで否決されました。参加者からは、公明党の犯罪性を弾劾する必要も提起されました。
 用意した葉書とチラシは無くなりましたが、それぞれ葉書を作り直し拡げ、橋下を絶対許さず追及する運動を続けようと確認しあいました。


 

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