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     9月1日 東京

   立川で自衛隊・米軍参加の防災訓練反対行動
  
 
     監視行動・デモ・集会闘い抜く


 

 九月一日の防災訓練当日、総合防災訓練並びに九都県市防災訓練に反対する監視行動とデモ・集会が「自衛隊・米軍参加の東京都・立川市総合防災訓練―九都県市防災訓練に反対する実行委員会」(略称―防災実)によって闘われた。われわれはAWC首都圏の仲間とともにこの闘いに合流し最後まで闘いぬいた。
 今年は東京都立川市の「昭和記念公園」(通称「天皇賛美公園」)をメイン会場とし、臨海部では木場公園を会場にした「防災訓練」が強行された。防災実の仲間は各地にメンバーを配置し監視行動を行った。そして、右翼・天皇主義者の妨害をはねのけ天皇賛美公園周辺のデモを貫徹し、「防災訓練」の視察で会場に入った安倍首相に断固としたシュプレヒコールを叩き付けたのである。
 立川市内で闘いの集約を兼ねた報告集会が行われた。ここで、天皇賛美公園内各所での監視行動が報告された。今年の特徴は何といっても地域児童・生徒の動員である。市内小中学校・高校から意識的動員が強行された。そして当日の訓練の視察に来た安倍は、その挨拶で一千二百名の児童・生徒の動員がなされた(実数は七百名程度)と誇らしげに語ったことが報告された。断じて許してはならない。
 われわれは今後も防災実の仲間とともに、断固として「総合防災訓練」反対を闘いぬいていく。



 

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