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     2月17日 東京

   けんり春闘東京総行動

    
二百名で経団連抗議・社前行動
     

  

 二月十七日、全労協が先頭に立つけんり春闘のたたかいとして、東京総行動が取り組まれた。午前と午後には各社前行動が行われた。正午から行われた経団連前抗議行動には二百名の労働者が結集し、抗議行動をたたかいぬいた。
 全労協の金澤議長は「安倍政権のもとで行われてきた官制春闘がまやかしだということが明らかになっている。ますます格差が拡大している。貧困格差、原発再稼働と輸出、働き方改革を許さずたたかおう」と訴えた。
 そして、郵政ユニオン、全国一般全国協、全造船関東地協、大阪ユニオンネット、東京労組、東水労、全労協女性委員会の仲間がたたかう決意を表明した。
 韓国サンケン労組の仲間も駆けつけた。三十四人の不当解雇を許さず、不屈にたたかっている報告を行い、労働歌にのせた演舞を披露した。
 最後に、参加者はシュプレヒコールと団結ガンバローを行い、経団連前抗議行動を締めくくった。



 

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