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     4・25 東京

    辺野古の海上座り込みに呼応し
    首相官邸前で抗議行動


  
 四月二五日、首相官邸前で、沖縄―辺野古の海上座り込み行動に連帯する抗議行動が「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」主催で行われた。われわれは、アジア共同行動(AWC)の仲間とともに参加して闘った。この日は護岸工事が強行されて一年目である。沖縄現地では、連日にわたってゲート前や海上での実力抗議が行なわれている。
 抗議行動は主催者によるシュプレヒコールで開始された。「辺野古新基地建設反対! 機動隊の弾圧を許さないぞ!」という怒りの声が首相官邸前に鳴り響く。
 そして現地の闘いが報告された。米軍キャンプ・シュワブ・ゲート前では連日五〇〇人以上が集まって座り込み、資材搬入を数時間にわたって止めている。これに対して、機動隊の弾圧―暴力も報復的にエスカレートしており、高齢女性の鎖骨・肋骨の骨折などがあったことも報告された。沖縄から電話でつながったアピールでは、現地の闘いの息吹がリアルに感じられた。
 現地報告に続き連帯発言が行なわれた。
 最後に「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」から五月二六日の国会包囲行動の呼びかけがされ、「五月二六日は多くの人によって国会を包囲しましょう!」と力強く呼びかけた。
 辺野古現地の闘いと連帯し新基地建設を阻止しよう! 五月二六日巨万人民の結集をもって国会を包囲しよう!


 

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