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     6月10日  東京

    安倍政権は退陣せよ!

    国会正門前に2万7千人



    
 六月一〇日午後、国会正門前において、「安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動」が取り組まれ、二万七〇〇〇名が参加した。主催は「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」(総がかり実)など、二四団体で構成する「6・10国会前大行動実行委員会」。
 強い雨の降りつづく中、午後二時より集会は開始され、野党各党や、安全保障関連法に反対する学者の会、共謀罪NO! 実行委員会などさまざまな団体の代表が、安倍政権の即刻退陣を要求するアピールを次つぎに行なった。
 沖縄平和運動センター議長の山城博治さんは、「政府は八月にも大浦、辺野古の海を埋め立てようとしている。数千名の機動隊を配備して暴力的に工事強行をしようとしている。皆さん、沖縄に力を貸してください」と訴えた。
 また日本労働弁護団の代表やジャーナリストの鎌田慧さん、過労死家族の会などが、衆院で強行採決された「働き方改革推進法案」を徹底弾劾し、成立阻止を強く訴えた。さらに、TPP反対運動や、オスプレイの米軍横田基地配備反対運動などに取り組む団体の代表がアピールを行なった。
 最後に全体で「安倍政権は即刻退陣!」「高プロ制度絶対反対!」「過労死遺族の声を聞け!」などのコールを国会に向け叩きつけ、およそ一時間三〇分の行動は終了した。


 

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