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     6月16日 横田

    オスプレイ配備許すな!

    横田基地抗議行動闘われる
   
     

   
 横田基地オスプレイ配備抗議集会デモに一五〇人結集!
 六月一六日、「第六回米軍基地撤去・オスプレイ配備阻止! 6・16横田基地反対集会デモ」が、米軍基地に反対する実行委員会の主催のもと、一五〇人でかちとられた。梅雨の曇り空の下、福生(ふっさ)公園には東京全労協の労組や地元市民団体などが結集した。
 集会は午後二時から、大森事務局長(東京労組)の司会のもと、寺嶋実行委員長(東京全労協事務局長)が主催者を代表して「四月五日、突然五機のオスプレイが配備された。国会では労働法制改悪が強行されようとしている。沖縄の仲間とともに闘おう」とあいさつした。
 次に連帯あいさつとして、①第九次横田基地公害訴訟団、横田・基地被害をなくす会から、同訴訟が七月結審予定ということや、横田基地にある朝鮮戦争後方司令部と国連軍の撤退、オスプレイ配備撤回などが訴えられた。②横田基地の撤去を求める西多摩の会からは、「毎月第三日曜日の第二ゲート前フレンドシップ公園での抗議座り込みが明日一一一回目になる」ことなどが明らかにされた。③「戦争に協力しないさせない練馬アクション」からは、朝霞基地の陸上自衛隊総隊司令部に対する反対行動の報告などがあった。④田村順玄岩国市会議員(リムピース共同代表)のメッセージ代読で、「六月一一日から岩国基地の爆音反対の市民署名とビラ入れ、七月一日には市民大集会を企画し反対の行動をスタート」したと紹介された。
 決意表明として、①東京全労協を代表して藤村・南部全労協事務局長、②全国一般東京労組の中村委員長、③三多摩全労協準備会の白百合分会、④全労協青年委員会からおこなわれた。
 最後に、集会決議を採択、団結ガンバロウで締めくくり、午後三時に米軍横田基地第二ゲートにむけデモに出た。
 第二ゲートでは、在日米軍第五空軍司令官JPマルティネス中将あてのCV22オスプレイ配備撤回・飛行訓練中止をはじめとする「要請書」を手渡そうとしたが、巨大な鉄板ゲートを封鎖して誰も出て来ないため、抗議のシュプレヒコールとともに要請書を基地内に投げ込んだ。さらに、前原・航空総隊司令官と斎藤・航空自衛隊横田基地司令あての要請書を、その場に出向いてきた担当自衛官に手交した。その後、福生駅近くの公園までデモをおこない、午後四時過ぎには総括集会で締めくくった。



 

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