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     7月27日 東京

    朝米共同声明の履行求め

       AWC首都圏が米大抗議


     
 AWC首都圏は、七月二七日夕方にアメリカ大使館前で、朝米共同声明の履行を求める取り組みを行った。司会のあいさつに続き、シュプレヒコールを上げた。そして抗議文を読み上げた。
 「米国政府は六・一二朝米共同声明を履行しろ! 第一に、米国政府は朝鮮半島の終戦宣言を出すための協議を共和国と進めて、板門店宣言と朝米共同声明で確認された通りに今年中に宣言を行え。第二に、共和国に対する侵略のための韓米軍事演習および日米軍事演習を今後も一切中止しろ。第三に、共和国に対する制裁を全て解除しろ。第四に、終戦宣言の発表に続いて、平和協定の締結に向けた協議を始めろ」。
 次に、アジア共同行動日本連国際事務局から、本日大阪でも休戦協定六五周年ということで同じ趣旨の行動が取り組まれている。また、韓国ソウルでもAWC韓国委員会と「核廃棄のための全国ネットワーク」による米大使館前記者会見が開かれており、本日の取り組みが国際連帯行動として行われているとの報告があった。また、アジア共同行動の国際共同声明「朝鮮半島非核化を越えて全地球的非核化へと進もう!―朝鮮半島終戦宣言と平和協定締結を強く要求する」が発表されたことが明らかになった。
 最後にシュプレヒコールを再び上げた。東アジア民衆の連帯した力で、新たな局面を切り拓こう。


 

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