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     3月16日 東京 

    救援連絡センターが

      第15回定期総会
     

   
 三月一六日、救援連絡センターの第一五回定期総会が、墨田区みどりコミュニティ・センターで開かれた。
 総会第一部は一一時より開始された。はじめに救援連絡センター代表の足立昌勝さんがあいさつを行った後、葉山岳夫さんが代表弁護士あいさつを行った。
 その後、山中幸男事務局長が、一八年度活動報告と一九年度活動方針の提起を、山下幸夫弁護士が会計監査報告を行った。また、大口昭彦弁護士が取調研究会活動報告と研究会への参加呼びかけを行った。活動報告と方針、会計監査報告は質疑応答の後、全体の拍手をもって承認された。
 また、沖縄・辺野古の闘いについての報告と連帯アピールを、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」の中村利也さんが行った。
 昼食休憩を挟んで一三時より総会第二部が開始された。
 最初に、のべ六〇名近くになる全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関西生コン支部)でっち上げ大弾圧に対する救援・弁護活動の先頭に立って奔走している永嶋靖久弁護士による、「関西生コン弾圧の現状と治安弾圧との闘い」と題した約一時間の講演が行われた。
 その後、関西生コン支部や、「終わりにしよう天皇制! 『代替わり』反対ネットワーク」の各代表、「日の丸・君が代」不起立の闘いに取り組んできた根津公子さん、三里塚芝山連合空港反対同盟事務局の萩原富夫さんなどが連帯の発言を行った。
 つづいて、「関西生コン国策大弾圧に抗議し、被弾圧者の即時釈放ならびに今後の弾圧をやめるよう求める決議」「戦争国家体制づくりのための改憲に絶対反対する決議」「県民投票の結果を尊重し、辺野古埋め立てを中止することを求める決議」「市東さんの農地取り上げ・強制執行を阻止する決議」「星野文昭さんの解放を求める決議」、それぞれの決議(案)が読みあげられた。全体の拍手をもってすべての決議案が承認された。
 最後に足立昌勝代表の閉会あいさつをもって一五回総会は終了した。



 

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