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     10・1 東京

   戦争・治安・改憲NO!

     総行動が霞ヶ関デモ


 
 一〇月一日夕刻、「破防法・組対法に反対する共同行動(共同行動)」や「戦争法廃止・安倍たおせ! 反戦実行委員会(反戦実)」などで構成される「戦争・治安・改憲NO! 総行動(総行動)」よびかけの霞ヶ関デモが、およそ八〇名の結集で取り組まれた。
 午後六時三〇分から、日比谷公園霞門においてデモ出発前の意思統一を行った。「戦争に協力しない! させない! 練馬アクション」、「終わりにしよう天皇制 『代替わり』反対ネットワーク」、「表現の自由を市民の手に全国ネットワーク」、「都教委包囲首都圏ネットワーク」が、活動報告や闘争の呼びかけを行った。
 共同行動の石橋さんは、「先ほどから日比谷公園の管理課が、公園内で旗ざおを立てることやトラメガの使用をやめろと通告してきている。私たちは、このような表現の自由に対する侵害を絶対に許さない。新宿区では『デモ迷惑論』による公園使用規制が行われ、さらに『ヘイトスピーチ規制』を口実にして集会施設にまで使用規制をかけようとしている。今日の公園管理課の対応は、二〇年東京五輪や天皇即位儀式に向けた戒厳体制づくりそのものだ。断固として反撃しよう」と語った。そして参加者全体で管理課職員に対して抗議のシュプレヒコールを叩きつけていった。
 最後に「改憲と戦争を阻止するぞ!」「辺野古新基地建設反対!」「即位の礼・大嘗祭・東京五輪戒厳体制を許さないぞ!」などのシュプレヒコールをもって終了した。
 その後七時すぎより参加者は霞ヶ関デモへと出発し、法務省・警視庁・外務省・経産省・文科省などの各省庁に対して、抗議のシュプレヒコールをそれぞれ叩きつけていった。
 およそ一時間のデモ行進の後、再び日比谷公園霞門に戻り、その場で発言を受けた。反戦実の松平さん、沖縄の仲間、日韓民衆連帯委員会の尾澤さんがアピールし、最後に全体のシュプレヒコールをもって行動は終了した。


 

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