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     1月5日 沖縄

    辺野古新基地阻止!

    
ゲート前で1千名が新年の決意を誓う
    

 
 新年最初の「辺野古新基地阻止! 県民大行動」(毎月第一土曜日)が一月五日、名護市辺野古にある米軍キャンプ・シュワブ基地前で行われた。主催はオール沖縄会議。新年最初で、冬休み期間中ということもあり、子ども達や若者の参加者も多く、一〇〇〇名余の大結集となった。
 前段集会では、現地行動を担っているオール沖縄会議現闘部の沖縄平和運動センター、統一連、沖縄平和市民連絡会の各代表が発言に立ち、昨年末の土砂投入強行を弾劾し、海・陸での行動強化を訴えた。その中で、山城博治平和運動センター議長は、琉球セメント工場安和桟橋からの土砂搬出を止めるため、毎週水曜日行動の決定を表明し、結集を呼びかけた。
 本集会では、オール沖縄会議の高良鉄美共同代表、照屋寛徳・赤嶺政賢衆議院議員、糸数慶子・伊波洋一参議院議員、「県」議会の社民・社大・結連合、共産、おきなわ各会派代表から発言を受けた。各代表とも、土砂投入や違法工事を強行する安倍政権を強く批判、「県民投票」や衆院三区補選、参議院選でも民意をしっかりと示そうと訴えた。
 また集会中、辺野古新基地阻止へ向け米ホワイトハウスの請願サイトでの署名を呼びかけている沖縄人四世のロブ・カジワラさんらとのハワイと結ぶテレビ電話中継があり、感動的なエールの交換が行われた。
 集会は最後に、稲嶺進共同代表が、辺野古の工事を止めるためには、「県民投票」の成功を全力でかちとり、安倍政権を打倒することだ、今年も団結して闘い抜こう、と訴え、キャンプ・シュワブ基地に向い団結ガンバローを三唱して新年最初の大行動を締めくくった。



 

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