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     1月12日 成田

    天神峰に新たな看板が立つ

   農地を守り抜く決意新たに

    

 
 三里塚芝山連合空港反対同盟は、市東孝雄さんの農地の強制執行を認める昨年一二月二〇日の千葉地裁反動判決にひるむことなく、むしろ自らの正義に確信を持ち、農地を守り抜くための闘いを展開している。
 新年デモ・旗開きに先立つ一月一二日、反対同盟・決戦本部は市東さん宅の団結街道側の看板を、「強制収用阻止」と大書された新たな看板に張り替えた。二月三日には強制執行の対象となっている南台の畑に「ただいま耕作中!」および「空港会社立入禁止」と明記した二枚の看板を設置した。そこには「何があっても天神峰で生きていく」という市東さんの決意が表されている。
 二月七日、市東さんと反対同盟弁護団が東京高裁に申し立てていた控訴審終了までの強制執行の停止が、一〇〇万円の担保金の納付という条件付きではあるが、勝ち取られた。闘いは続き、前進している。天神峰現地への結集の強化という反対同盟の呼びかけに応えよう。



 

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