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     1月28日 東京

    450名が国会開会日行動

    「改憲阻止」「共謀罪廃止」「辺野古土砂投入中止」の声あげる


 
 一月二八日、第一九八通常国会が開会した。これに合わせて「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会(総がかり実)」、「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」、「共謀罪廃止! 実行委員会」共催の、「安倍9条改憲NO! 辺野古土砂投入即時中止! 共謀罪廃止! 安倍政権退陣! 1・28国会開会日行動」が衆議院第二議員会館前において取り組まれ、およそ四五〇名が参加した。
 集会は正午より始まった。はじめに、参加者全員でプラカードを掲げながら国会に向けて、「改憲発議絶対止めよう!」「辺野古の工事即刻中止!」「共謀罪は即刻廃止!」などのコールを唱和した。
 その後、総がかり行動実の高田健さんからの主催者あいさつ、また、野党国会議員からのあいさつが行われた。
 つづいて、「共謀罪NO! 実行委員会」の海渡弁護士から、同日に行われる関西生コン支部に対する共謀罪型弾圧を許さない集会への参加よびかけを中心とした発言、「医学部入試における女性差別対策弁護団」の角田弁護士からは、東京医科大学などで次々と明らかとなった女性差別による入試不正を中心とした報告が行われた。
最後に「戦争をさせない1000人委員会」の北村智之さんから、憲法審査会傍聴行動や、二月一九日の国会行動などをはじめとした今後の行動提起が行なわれた後、再度参加者全員で国会に向けて怒りのコールを唱和し、約一時間の集会は終了した。
 安倍は一月四日の年頭記者会見において、改憲に向けた取り組みを継続する姿勢を明らかにした。安倍は改憲を決してあきらめてはいない。今国会での改憲発議を絶対阻止するために、今後も安倍改憲阻止の大衆的行動をより強化していかなければならない。


 

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