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     ■2月17日 東京

    安倍首相はウソつくな!

       普天間運用停止期限新宿デモ


 
 二月一七日、通行人が多く行き交う新宿駅を一周するデモ行進が二〇〇名の結集で行われた。主催は、「辺野古の海を土砂で埋めるな! 首都圏連絡会(通称:埋めるな!連)」。
 埋めるな!連は、政府が普天間運用停止期限と約束した本年二月一八日の前日から、沖縄県民投票の二月一四日までを集中期間とした、「安倍首相はウソつくな!『普天間五年以内運用停止』はどうなった!キャンペーン」を呼びかけている。一七日同日には島ぐるみ会議宜野湾、2・24県民投票じのーんちゅの会、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議の共催で「普天間基地の五年以内の運用停止約束実行を求める総決起集会」が開催されることから、それに呼応した埋めるな!連のキャンペーン統一行動として取り組まれた。
 デモ前には、新宿駅東口のアルタ前でアピールが行われた。沖縄からは、宜野湾の集会主催者の一人である桃原功・宜野湾市議会議員が電話メッセージを寄せた。実態として早く普天間を返還させないと、いつ事故が起きるかわからない。事故の危険ゆえに避難が常態化している子供たちの健康・心理状態、さらには基地のために土壌も汚染されていることから、「もう我慢できない。これ以上、沖縄に基地を造らせない。辺野古を絶対に埋め立てさせない。普天間基地早期返還を求めていく。県民投票を成功させていく」ことを表明した。
 参加者みんなで、「安倍首相はウソつくな!」「普天間停止は明日が期限」「軟弱地盤は改良できない」などのプラカードを掲げ、コールするなど、パフォーマンスも行いつつ、デモ行進に打って出た。

 

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