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     10・27 京都

   第13回反戦・反貧困・反差別共同行動

     450名が結集して集会・デモ
       

 
 一〇月二七日一四時から京都・円山公園野外音楽堂において、「第一三回反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 変えよう!日本と世界」が約四五〇人の結集で開催された。主催は同集会実行委員会であった。「いきなり反戦ストリートバンド」のオープニングにつづいて、仲尾宏さん(実行委員会代表世話人)が主催者あいさつをおこなった。仲尾さんは、東アジアの平和を妨害し、差別と分断を助長し、政治を私物化する安倍政権を打倒しようと集会の趣旨を簡潔に提起した。
 続いて連帯アピールとして、「戦争あかん! 基地いらん! 関西のつどい」共同代表の中北龍太郎さん、「京都東九条CANフォーラム」代表の朴実さんが発言を行った。そして、「政局を語る」というテーマで、服部良一さん(元衆議院議員)が安倍政権に改憲を断念させようと力強く呼びかけた。次に講演①として、「沖縄と『日の丸』そして『天皇代替わり』―沖縄の三〇年前と今」というテーマで知花昌一さん(真宗大谷派僧侶)が発言を行った。続いて、趙博さん(浪速の唄う巨人)が三曲の歌を披露した。その後、「権力の闘う労働組合つぶしと対峙し、働く仲間の先頭に立つ」というテーマで全日建連帯労組の仲間が特別アピールを行った。また、アメリカの元学生運動指導者のマーク・ラッドさんが特別アピールを行った。続いて、講演②として、「独裁色を強める安倍政権とどう闘うか」というテーマで菅孝行さん(評論家)が発言を行った。
 そして、集会の基調提起にあたる集会まとめを新開純也さんが提起し、シュプレヒコールとインターナショナル斉唱で集会は終了した。集会参加者は気持ちのいい秋風が吹く京都の街を京都市役所までデモ行進した。


 

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