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     4・6 東京

   辺野古新基地建設は今すぐ中止!

     辺野古実が防衛省抗議行動   


 
 四月六日午後六時半、防衛省正門前において、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」主催の定例抗議行動が行われた。
 辺野古のカヌーチーム参加者や、南西諸島を訪問した郵政労働者たちの発言が続くなかで、沖縄現地から電話での連帯アピールが届いた。ヘリ基地反対協の安次富浩さんや、「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子さんが、それぞれ厳しいなかでも粘り強く闘おうと訴えていた。
 「戦争に協力しない! させない! 練馬アクション」の仲間が新基地建設の中止等を求め、防衛省職員に対し申し入れをおこなった。これに続き、アジア共同行動(AWC)日本連も、「在沖・在日米軍基地を封鎖し、米軍の移動を禁止せよ」という要請書を手交した。
 AWC日本連の要望書の主旨は、在日米軍でも新型コロナウイルスの感染者が拡大している中にあって、米国防総省が感染実態を非公開にしたことを弾劾し、日本政府は米軍の感染実態を明らかにさせるとともに、米軍の自由な出入国禁止求めるものだった。
 安倍による「緊急事態宣言」が発令される前夜にあって、沖縄連帯の集会や街頭行動が大きく制限されている。しかし「不要不急」の辺野古新基地建設工事はいまも続いている。「新基地建設を許さないぞ!」のシュプレヒコールで始まった今回の行動には約五〇名が集まり、今後もたたかう決意を新たにした。


 

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