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     5・15 東京

   沖縄・一坪関東ブロックが呼びかけ

   首相官邸前スタンディングに一五〇名

 
 五月一五日、首相官邸前において沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック主催によるスタンディングが行われ、一五〇名以上の労働者・学生・市民が参加した。われわれもアジア共同行動(AWC)日本連絡会議の仲間とともにこの行動に参加して闘った。
 行動に先立って沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックより、「復帰四八年『変わらぬ基地負担=に日米の植民地支配』を断ち切ろう」と題する声明が読み上げられた。
 「一九七二年五月一五日の沖縄返還から四八年が経過しました」「「復帰四十八年を経て、沖縄はこのままでいいのか、と問われています。いつまでも日本の『国益』の道具でいいのか? 否!!」「再び『イクサ世』にさせないために辺野古新基地建設阻止・南西諸島の自衛隊基地建設強行阻止にむけ、多くの心ある人々と手をつなぎ、日米による沖縄への差別的支配=軍事要塞化を断ち切り、米軍基地を暮らしと生産の場に取り戻すために『命どぅ宝』の島をめざしていくことを、私たちは明言する」。という声明を全体で確認した。
 続いてフリートークが行われ、多摩地域からは「米軍基地に反対する会」が発言した。
 「六月六日にオスプレイ配備に反対する横田集会とデモを計画しています」「米軍は日本・アジアから出ていけ! という闘いがあります。その闘いの集中点として沖縄―辺野古新基地建設反対があると思います」「コロナ禍で自粛が要請されているからこそ、声を出していかなければならないと考えています」と、沖縄の闘いに連帯したオスプレイ反対運動を横田の地で闘うことの意義を明らかにしていった。
 フリートークに続いて全体で「今こそ立ち上がろう」を歌い、首相官邸に対する抗議の意思を明らかにしてスタンディングを終えていった。
 5・15沖縄反革命「統合」を許すな! 辺野古新基地建設阻止! アジアから米軍総撤収を勝ち取ろう!


 

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