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   2・7 京都

  
Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会

  第7回総会の成功勝ち取られる


 
 二月七日、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会の第七回総会が、一三時から京都府部落解放センター・ホールで開催された。総会には約四五人が参加した。
 まず議長として上岡修さんを選出し、大湾宗則さんが主催者を代表して挨拶を行った。二〇二〇年の闘いの映像の上映に続いて、特別挨拶として「京丹後宇川の風」代表の永井友昭さん、連帯労組関西生コン支部の西山直洋さんが発言を行った。
 総会の第一議案は、活動日誌、活動報告、総括・方針から構成されたもので、大湾宗則さんから思いやり予算についての補足提起も行われ、採決の結果承認された。第二議案は二〇二〇年度の会計報告、第三議案は二〇二一年度の予算案で、いずれも採決の結果承認された。第四議案は役員改選であった。立候補に基づいて信任投票が行われた結果、五人の共同代表と一一人の運営委員、会計監査一人が選出された。
 近畿連絡会の旗開きがコロナ感染防止のために中止されたので、最後に近畿連絡会関連の発言が行われた。最初に、社民党の幹事長に就任することとの関係で代表世話人を退任し、新たに顧問に就任する服部良一さんからの挨拶、新たに代表世話人に就任する中北龍太郎さんからの挨拶が行われた。続いて近畿連絡会各府県(大阪・兵庫・奈良・滋賀)の世話人からの連帯発言・メッセージの紹介が行われた。こうして京都連絡会の第七回総会は、成功裡に終了した。また、この総会は近畿連絡会の団結を強化していく機会ともなった。



 


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