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■6・13京都
 日米安保強化反対! 入管法改悪反対!いま
 こそ民衆の国際連帯を! 6・13京都集会
 


 アジア共同行動・京都は六月一三日、六月アジア共同行動の一環として、「日米安保強化反対! 入管法改悪反対! いまこそ民衆の国際連帯を! 6・13京都集会」を京都市内で開催した。
 集会冒頭、AWC韓国委員会とフィリピン新民族主義者同盟からのメッセージが紹介された。コロナ禍が続く中で海外の仲間との直接的な交流はまだまだ難しいが、アジア太平洋地域をめぐる情勢の激動の中で、国際連帯運動のさらなる発展が求められている。
 続いて、集会基調が提起された。そこでは、四月日米首脳会談を経て対中対決を軸にますます強化されようしている日米安保体制との闘い、ミャンマー民衆の国軍に対する闘いや韓国・ソソン里でのサード反対闘争への連帯、そして老朽原発再稼働阻止闘争をはじめ当面する闘いの課題が提起された。
 その後、このかん連日のようにサード関連資材の搬入阻止闘争が続いている韓国・ソソン里での闘いへの連帯が訴えられた。動画の上映とあわせて、アジア共同行日本連の声明が紹介され、現地での闘いへの連帯が呼びかけられた。
 「老朽原発うごかすな!実行委員会」からは特別アピールを受け、関西電力が近く予定する四〇年超え老朽原発である美浜三号機の再稼働策動を許さない闘いへの全力での決起が訴えられた。また、韓国サンケン争議支援の取り組みの中での不当逮捕・起訴の弾劾と反弾圧カンパが呼びかけられた。
 その後、各団体からのアピールを受けた。このかん京都での入管法改悪反対の闘いの先頭に立ってきたAWCユースをはじめ、在日本朝鮮人留学生同盟京都府本部、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会、NO BASE! 沖縄とつながる京都の会、連帯労組関西生コン支部からの発言があった。
 集会後、参加者は「日米安保の強化反対」、「市民監視のための重要土地規制法案反対」、「辺野古新基地建設阻止」、「老朽原発再稼働反対」、「排除と抑圧の入管体制はいらない」などのシュプレヒコールをあげながら、デモ行進を行った。
 菅政権と対決し、民衆の国際連帯を前進させよう。

 


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