共産主義者同盟(統一委員会)






■政治主張

■各地の闘争

■海外情報

■声明・論評

■主要論文

■綱領・規約

■ENGLISH

■リンク

 

□ホームへ

   
    ■1・27 国会前
  憲法審査会開催許すな!
  総行動が国会前行動闘う



 一月二七日、「戦争・治安・改憲NO! 総行動」の呼びかけで、改憲を許さない国会前行動が闘われた。
 昨年の衆議院選挙以降、与党は改憲に向けた動きを加速している。すでに与党監事レベルでは今国会で憲法審査会の週一回開催を確認していると言われている。情勢は選挙だけに依拠しない広範な大衆運動―街頭行動を要求している。
 「総行動」は今国会での憲法審査会開催を阻止する観点で国会前行動を呼びかけた。われわれはアジア共同行動(AWC)の仲間とともに参加して闘った。
 午前一〇時に衆議院会館前に結集した「総行動」は、国会議事堂に向かってシュプレヒコールを行った。「改憲反対! 憲法審査会を開催するな!」、シュプレヒコールが永田町に響きわたる。そして、結集した仲間たちから発言がなされた。
 司会は「都教委包囲ネット」を担う教育労働者が行った。「総行動」を代表して「破防法・組対法に反対する共同行動」の方が情勢と当日の位置づけを提起した。次いで、大軍拡に反対する方からの発言が続いた。そして警察法改悪に反対する運動体やサンケン争議を闘う方からの発言がなされた。また立川自衛隊監視テント村、少年法改悪に反対する運動からの発言があった。「都教委包囲ネット」から二月六日の集会が提起された後、労活評が連帯発言を行った。最後にAWCの仲間が国際連帯の内容をもって改憲阻止を闘うという決意表明を行った。
 これら発言を全体で共有し、最後にシュプレヒコールをもってこの日の行動を締めくくっていった。
 総行動は二月二四日にも同様の闘いを呼びかけている。闘う労働者階級人民の結集で改憲を阻止しよう!


 


Copyright (C) 2006, Japan Communist League, All Rights Reserved.