共産主義者同盟(統一委員会)






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  ■4・2 京都
  
ウクライナ反戦を訴え京都市内をデモ
 〝岸田政権は安保強化に利用するな〟の声




 京都市内で四月二日、「ロシアのウクライナ侵攻弾劾! ロシア軍は即時撤退を!」、「NATOの介入、東方拡大反対!」、「岸田政権の戦争体制づくり・日米安保強化反対!」のスローガンを掲げて、「4・2反戦デモ」(主催は同デモ実行委員会)が取り組まれた。この日の行動は、とりわけウクライナ戦争を利用した日本政府・岸田政権による日米安保・戦争態勢づくりの強化策動との対決が強く意識して取り組まれた。
 デモ出発前のアピール行動では、司会を担当した米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会のメンバーが、ロシア・プーチン政権のウクライナ侵攻を糾弾し、一日も早い停戦とロシア軍のウクライナからの撤退を訴えると同時に、日本政府などの排外主義的なロシア非難とは異なる労働者・民衆の立場からの反戦運動を広げようと訴えた。その後、若狭の原発を考える会、「NО BESE! 沖縄とつながる京都の会」、AWCユース、ユニオン・ネットワーク京都がそれぞれの立場から発言した。さらに、デモの趣旨・スローガンに賛同した個々人のアピールが続いた。
 その後のデモでは、「プーチンは戦争をやめろ!」、「ロシア軍はウクライナから今すぐ撤退せよ!」などと同時に、「NATOは介入するな!」、「ウクライナを利用した日本の軍拡反対!」、「安倍と維新の『核共有』発言弾劾!」などのシュプレヒコールがあげられた。


 


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