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  ■4・6 東京
  
米韓合同軍事演習反対!
 
米大使館前抗議行動




 四月六日、米韓合同軍事演習に反対する抗議行動が東京の米大使館前で行われたので参加した。四月一二~一五日に韓国軍の危機管理参謀訓練が、同一八~二八日には前半期米韓連合指揮所訓練が実施される予定で、これに対する反対行動だ。主催は「資本主義を超える新しい時代を開く反戦実行委員会」。約三〇人が結集した。
 主催者あいさつに続き、キム・ウニョン韓国民主労総副委員長がオンラインで連帯発言。日韓労働者民衆の連帯闘争でアメリカの覇権主義と戦争策動に反対しようと力強く訴えた。労働運動活動者評議会、日韓民衆連帯全国ネットワーク、在日韓国青年同盟の発言のあと、AWC韓国委員会の連帯メッセージが読み上げられた。同メッセージは、「先制打撃まで想定した攻撃的な米韓軍事訓練は共和国と中国を煽って朝鮮半島と北東アジア地域の軍事的緊張を高めさせるだろう。日本の場合、平和憲法改定を通じて軍国主義化を推進し、日米軍事同盟を日米韓軍事同盟へ拡張して日米韓軍事訓練を期待するはずだ」と批判し、「韓国とアメリカは攻撃的な軍事訓練を中断すべきだ。日本は軍国主義の野望を捨てるべきだ。アメリカと共和国は早く対話を再開し、朝鮮半島の平和のためのロードマップを作らなければならない。戦争演習は戦争を呼び起こす。戦争の代わりに平和を語れ!」と締めくくった。最後はシュプレヒコールを大使館に向けてつきつけて行動を終えた。
  (AWC首都圏会員)

 


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