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  ■6・26 AWC京都集会
 
韓国サンケン労組がオンライン報告
 集会後、改憲・戦争反対のデモ




 アジア共同行動・京都は六月二六日、京都市内で「排外主義と対決する労働者・民衆の国際連帯を 岸田政権の改憲・戦争体制づくりとたたかおう 6・26AWC京都集会」を開催した。AWC日本連絡会議が呼びかけた六月アジア共同行動の一環である。
 集会の前半は、「韓国サンケン労組争議への連帯を」と題して、キム・ウニョンさん(韓国民主労総副委員長)からオンラインで報告を受けた。韓国サンケン労組が関連企業の事務所占拠とハンストなど闘争を強めている中での報告であった。パワーポイントを使った報告では、一九七〇年代以降の日系企業の韓国侵出の経過と問題点を含め、韓国サンケン労組の闘いの経過と意義が端的に紹介された。韓国世論の反応、日本でどのような闘いをすべきかなどの質問と応答があった。
 後半にはまず、台湾海峡問題への帝国主義の介入に反対する台湾労働人権協会からのビデオ・メッセージが紹介された。さらに、AWC日本連が取り組んだ五月沖縄現地行動の参加者がパワーポイントでその報告を行った。
 その後、AWCユース、若狭の原発を考える会、連帯労組関西地区生コン支部から、今後の闘いに向けたアピールを受けた。
 集会の最後に、緊張が高まる東アジア情勢の中で日米軍事同盟および岸田政権の戦争政策と対決し、排外主義と闘い、アジア民衆との国際連帯の推進していくという集会決議を採択した。
 集会後には、改憲反対、戦争反対を訴えるデモ行進が行われた。

 


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