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  ■9・23 東京
 国葬反対
 新橋SL広場前でリレートークと銀座デモ
       


 九月二三日、東京・新橋駅のSL広場前において、「安倍元首相の死を悼まない! 弔意を強制するな! 安倍政治の継承を許さない! 岸田政権は安倍の死を改憲に利用するな! 国葬反対!」を掲げたリレートークとデモ行進が取り組まれた。主催は、「国葬反対! 安倍元首相の死を悼まない! 共同行動」だ。
 雨が降り続くあいにくの天気だったが、リレートーク開始の一七時三〇分には、国葬反対を訴えるゼッケンや手作りのプラカード、横断幕を携えて労働者・市民が続々と集まった。デモ出発時には主催者の予想を超え、三〇〇人に達していた。
 「国葬反対の声をあげていこう」という司会のあいさつでリレートークが開始された。
 はじめに、「共同行動」の呼びかけ団体である「戦争・治安・改憲NO! 総行動実行委員会」が主催者あいさつに立った。国葬自体が法的根拠が全くないにもかかわらず、岸田政権は「国葬開催」を閣議決定で勝手に決めたことを弾劾した。安倍晋三と統一教会の癒着問題、「桜を見る会」、森友学園問題など、安倍の犯罪をうやむやにしたままで、「国葬」で安倍を賞賛することなどやらせないと怒りをこめて断じた。
 リレートークでは、国葬をさせない女たちの会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、都教委包囲首都圏ネット、反戦実行委員会などが発言に立った。反戦、反天皇、女性解放、沖縄解放の闘いの現場から安倍政治の歴史的犯罪を暴き出し、国葬反対の決意が明らかにされた。
 行動提起が行われ、デモ行進の説明、さらには、九月二七日の国葬当日は、千代田区の錦華公園において国葬反対の集会と、国葬会場の武道館にむけたデモ行進を行うことが力強く提起された。最後に、参加者全員でシュプレヒコールをあげていよいよデモ行進だ。
 新橋駅から銀座を通り、東京駅近くの公園までのコースを、「国葬反対!」「安倍の死を悼まないぞ」の声をあげて、デモ行進を貫徹した。


 


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