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  ■9・26 京都
 国葬反対! 安倍弾劾訴え
 100名超が市内デモ

        

 


 国葬前日の二六日、京都ではAWCユース(アジア共同行動関西青年部)と戦争をさせない一〇〇〇人委員会京都連絡会の共催で「国葬反対! 安倍弾劾9・26京都デモ」が一八時京都市役所前集合、一八時半出発(仏光寺公園まで)で行われました。
 出発前アピールでは、まず毎週水曜の京都市役所前での座り込み行動から発言がなされました。安倍射殺は犯罪とされても、安倍の犯罪は追及されず、安倍が為政者というだけで政府主催で追悼されることの不公平を問いました。続いて、連帯ユニオン関西生コン支部から安倍政権下で始まった関西生コンへの弾圧についてのアピールがあり、労働運動への弾圧との闘いが呼びかけられました。
 米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会から発言がありました。安倍政権下で建設された京都府・宇川の米軍基地の問題や日本の軍拡・日米軍事同盟強化による東アジアの緊張の高まりを明らかにする内容でした。反戦・反基地の闘いの重要性が訴えられました。さらに、安倍政権下での生活保護切り下げに反対する活動を展開している生存権デモなど三つのアピールがありました。
 デモの参加者はおよそ一一〇人で、青年の参加も多く、盛況でした。デモの途中で警察がデモ隊に対して、横断歩道をきちんと渡らせずに隊列を切断するという妨害に及んできましたが、そんなことにもめげずに参加者はきちんとつながってデモを行い、この日の行動を貫徹しました。

 


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