共産主義者同盟(統一委員会)






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  ■11・27
  
反戦反基地訴え集会・デモ
  岩国基地ゲート前で抗議
 



 2022岩国行動の二日目、昼からの岩国市役所前での集会と岩国基地に向けたデモ行進が闘われた。一一月下旬としては暑いくらいの晴天の下、全国から結集した仲間が元気よく集会とデモを貫徹し、2022岩国行動を締めくくった。
 デモ出発前集会では、司会を「住民投票を力にする会」の方とAWC九州・山口の方が行った。集会では、地元岩国市議の方、東京から元高校教員の方、朝鮮総連山口県本部の方、山口労連・県教組の方の発言が前半に行われた。「守ろう愛宕山」の歌を全員で歌ってから、後半ではAWCユース、大阪、北九州ユニオンの仲間からの発言を受けた。
 松田さんは、岩国基地が、空母艦載機と海兵隊の航空部隊という二つの攻撃部隊が常駐し、さらに大型艦船も接岸できる港湾施設も備えた基地として大きく変貌してきた状況を説明し、平和な地域を目指し、岸田政権を糾弾して闘っていきたいと発言された。
 各地から結集した仲間は、それぞれの地元や労働組合での取り組みを報告するとともに、岸田政権の下で進む戦争体制の強化を批判し、岩国の闘いと結びついていく闘いを訴えた。
 集会後、岩国基地に向けたデモ行進に出発した。岩国市内を歩き、「岩国基地はいらない」「米軍は出ていけ」とシュプレヒコールを上げ、「守ろう愛宕山」を歌うなどして、岩国市民に訴えた。
 基地正門前では、英語のシュプレヒコールも行い、直接岩国基地に対する弾劾と基地撤去に向けたAWC運動の闘いをアピールした。
 デモ終了後は、まとめの発言をAWC日本連共同代表の瀧川さんが行い、二日間にわたった2022岩国行動の総括を提起した。


 


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